
〔2人分〕
- なめたカレイの切り身…2切れ
- 長ネギの白い部分(3センチの長さのもの)…1本分
- 皮付きのショウガ(薄切りもの)…2分の1個分
- 煮汁
→水…175cc
→日本酒…175cc
→ミリン…60cc
→濃口しょう油…35cc
→たまりしょう油…大さじ1杯
→砂糖…大さじ2杯

- カレイの切り身に塩少々をふり、10分ほど置く
- 塩は下味ではなく、生臭みを取るためにふる
- 10分ほど置くと、余分な水分が出てくるので、ペーパータオルで軽くふき取る
- カレイを霜降りして冷水にとるために、カレイの身が入るくらいのフライパンに、
たっぷりのお湯を沸かして、火を止める - カレイの切り身をそっと入れて、すぐに鍋から取り出して、冷水にとる
- 「霜降り」とは、魚の臭みを取るための下処理のことで、魚に塩をふってから、
鍋に沸かした熱湯につけたり、切り身に直接、熱湯を回しかけたりして行うのが一般的だ - フライパンに、煮汁の材料の水・日本酒・ミリン・濃口しょう油・たまりしょう油・砂糖を
加えて、カレイとショウガを入れて中火で煮立てる - カレイの身は柔らかいので、あまり触れずに煮るのがポイントなので、フライパンや鍋は、
カレイの切り身が重ならないサイズのものを選ぶ - 煮汁を煮立たせてから、魚を下処理しないまま加えるレシピもよく見かけるが、熱い煮汁に
カレイを入れると、身が崩れることがある - 今回のように、霜降りした魚を煮汁に入れてから、火にかける方法がおススメだ
- 煮立ったらアクを取り除く
- 最初に煮立たせたときがアクが出るので、このタイミングで丁寧に取り除く
- 落しフタをして、弱めの中火で10分ほど煮る
- 落としフタをして煮れば、煮汁が対流するので、カレイが煮汁から出ても問題ない
- カレイの身は、とても柔らかいので、火加減は、強火でグラグラ煮たたせるのではなく、
弱めの中火で、できるだけ触らずに煮ることがポイントで、煮ている途中で身割れしたり、
皮が外れるのを防ぐ - 長ネギを加えて、落としフタして、さらに5分ほど煮る
- 火を止めて、いったん冷まして、味を含ませる
- 出来たてをすぐに食べても美味しいが、味は、温度が下がるときに染み込むので、一度
冷ますほうがよい - 食べる直前に、カレイに煮汁をかけながら、温めなおす
- 器に、長ネギとともに盛り付けて、煮汁をかける
- お好みで、少し濃い目の味で食べたい場合は、カレイを器に盛り付けてから、煮汁を
煮詰めてかけても美味しい
《ポイント》
- カレイには、いろいろ種類があるが、この時期のおススメのカレイは、なめたカレイだ
- 旬には、ピンク色の子持ちが出回り、脂がのっているので、煮てもパサつかず、ふっくら
仕上がる - カレイの切り身を選ぶときは、肉厚なものを選ぶのがおススメだ
- 仕上げに、白髪ネギ、針ショウガ、木の芽などを一緒に盛り付けると、香り・見た目・
味わいが、いっきに上質になる



