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今週のレシピ

2026年1月12日放送のレシピ

「なめたカレイの煮つけ」

〔2人分〕

  • なめたカレイの切り身…2切れ
  • 長ネギの白い部分(3センチの長さのもの)…1本分
  • 皮付きのショウガ(薄切りもの)…2分の1個分
  • 煮汁
    →水…175cc
    →日本酒…175cc
    →ミリン…60cc
    →濃口しょう油…35cc
    →たまりしょう油…大さじ1杯
    →砂糖…大さじ2杯

 

  • カレイの切り身に塩少々をふり、10分ほど置く
  • 塩は下味ではなく、生臭みを取るためにふる
  • 10分ほど置くと、余分な水分が出てくるので、ペーパータオルで軽くふき取る
  • カレイを霜降りして冷水にとるために、カレイの身が入るくらいのフライパンに、
    たっぷりのお湯を沸かして、火を止める
  • カレイの切り身をそっと入れて、すぐに鍋から取り出して、冷水にとる
  • 「霜降り」とは、魚の臭みを取るための下処理のことで、魚に塩をふってから、
    鍋に沸かした熱湯につけたり、切り身に直接、熱湯を回しかけたりして行うのが一般的だ
  • フライパンに、煮汁の材料の水・日本酒・ミリン・濃口しょう油・たまりしょう油・砂糖を
    加えて、カレイとショウガを入れて中火で煮立てる
  • カレイの身は柔らかいので、あまり触れずに煮るのがポイントなので、フライパンや鍋は、
    カレイの切り身が重ならないサイズのものを選ぶ
  • 煮汁を煮立たせてから、魚を下処理しないまま加えるレシピもよく見かけるが、熱い煮汁に
    カレイを入れると、身が崩れることがある
  • 今回のように、霜降りした魚を煮汁に入れてから、火にかける方法がおススメだ
  • 煮立ったらアクを取り除く
  • 最初に煮立たせたときがアクが出るので、このタイミングで丁寧に取り除く
  • 落しフタをして、弱めの中火で10分ほど煮る
  • 落としフタをして煮れば、煮汁が対流するので、カレイが煮汁から出ても問題ない
  • カレイの身は、とても柔らかいので、火加減は、強火でグラグラ煮たたせるのではなく、
    弱めの中火で、できるだけ触らずに煮ることがポイントで、煮ている途中で身割れしたり、
    皮が外れるのを防ぐ
  • 長ネギを加えて、落としフタして、さらに5分ほど煮る
  • 火を止めて、いったん冷まして、味を含ませる
  • 出来たてをすぐに食べても美味しいが、味は、温度が下がるときに染み込むので、一度
    冷ますほうがよい
  • 食べる直前に、カレイに煮汁をかけながら、温めなおす
  • 器に、長ネギとともに盛り付けて、煮汁をかける
  • お好みで、少し濃い目の味で食べたい場合は、カレイを器に盛り付けてから、煮汁を
    煮詰めてかけても美味しい

 

《ポイント》

  • カレイには、いろいろ種類があるが、この時期のおススメのカレイは、なめたカレイだ
  • 旬には、ピンク色の子持ちが出回り、脂がのっているので、煮てもパサつかず、ふっくら
    仕上がる
  • カレイの切り身を選ぶときは、肉厚なものを選ぶのがおススメだ
  • 仕上げに、白髪ネギ、針ショウガ、木の芽などを一緒に盛り付けると、香り・見た目・
    味わいが、いっきに上質になる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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