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今週のレシピ

2024年7月29日放送のレシピ

「茄子(なす)と鶏胸肉の南蛮漬け」

  • 2人分
  • 茄子…2~3個
  • 鶏胸肉…150グラム
  • 葱(ねぎ)…2分の1本
  • 小麦粉…適量
  • サラダ油…適量
  • 南蛮酢
    →水…カップ1と4分の1杯
    →酢…75cc
    →オレンジジュース…75cc
    →砂糖…40グラム
    →濃口しょう油…大さじ1と3分の2杯
    →塩…小さじ1杯
    →赤唐辛子(小口切りのもの)…小さじ2分の1杯

  • まず、南蛮酢を作る
  • 鍋にオレンジジュース以外の材料を入れ、強火でひと煮立ちさせたら火を止める
  • 冷めたら、オレンジジュースを加える
  • 茄子のヘタを取り除き、4つ割りにする
  • ポリ袋に入れて、小麦粉小さじ2杯を加えてよく振り、粉をまぶす
  • 葱は4センチの長さに切る
  • 鶏肉は皮を取り除き、7ミリの厚さのそぎ切りにする
  • ポリ袋に入れ、小麦粉大さじ1杯を加えてよく振り、粉をまぶす
  • フライパンにサラダ油を1センチの深さまで入れて中火で熱し、茄子は皮を下に
    して入れて揚げ焼きにする
  • 転がしながら、全体が色づいたら取り出し、油を切って南蛮酢に漬ける
  • 鶏肉や葱も同様に、焼き色がつくまで揚げ焼きにし、油を切って南蛮酢に漬ける
  • 冷蔵庫に1時間以上置いて、味をなじませて出来上がり!

《ポイント》
・オレンジジュースを加えることで軽やかな甘みと酸味が出る
・冷蔵庫に入れることで1週間の保存が可能
・器に盛り付ける際は、必ず奥から手前に盛り付ける
・全体をバランス良く仕上げるには、仕上がりをイメージしながら盛り付ける

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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