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今週のレシピ

2024年8月5日放送のレシピ

「トマト蕎麦(そば)」

  • 2人分
  • 蕎麦(乾麺)…220グラム
  • 鶏肉ささ身…2本(90グラム)
  • 茗荷(みょうが)…1個(小口切り)
  • 青紫蘇(あおしそ)…5枚(千切り)
  • トマトたれ
    →トマト…3個
    →サラダ油…大さじ1杯
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →砂糖…小さじ1杯
    →生姜(しょうが)…小さじ1杯(スリおろし)
    →塩…少々

  • まず、トマトたれを作る
  • トマトを包丁で粗く刻み、たたいてペースト状にする
  • 残りの材料と共に混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす
  • ささ身は筋を取り除く
  • 鍋に湯を沸かし、蕎麦、ささ身を入れて茹(ゆ)でる
    (※蕎麦の袋の表示通りに茹でる)
  • ささ身は、火が通ったら取り出し、粗熱がとれたらほぐして、
    塩少々ふる
  • 蕎麦は、ザルに上げ、冷水にさらして水気を切る
  • 器にそばを盛り付け、トマトたれをかける
  • 蕎麦の上に、ささ身、茗荷、青紫蘇をのせて出来上がり!

《ポイント》
・トマトは、たたくと空気を含み、より甘味を感じやすくなる
・トマトを選ぶときは、皮にハリがあり、お尻の部分に星のような放射状の
筋があるものにすると良い
・収穫後で、経過時間が少ないほどヘタの部分のトマト臭が強く、
重量感のあるトマトを選ぶと良い
・夏は、野菜がカラフルなので、白い器に盛り付けると見栄えが良くなる
・皿の余白を普段より多めにしたり、ガラスの器に盛り付けると涼し気な
印象になる

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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