- もち米…3合
- 鶏もも肉…150グラム
- 椎茸(しいたけ)…30グラム
- 舞茸…30グラム
- 占地(しめじ)…30グラム
- 牛蒡(ごぼう)…30グラム
- 人参…30グラム
- 薩摩芋(さつまいも)…50グラム
- 長葱(ながねぎ)青い部分…適量
- 三つ葉の軸(ゆでてザク切りしたもの)…適量
- 黒胡椒(くろこしょう)…適量
- 煮汁
→水…100cc
→日本酒…100cc
→昆布…2グラム
→薄口しょう油…50cc
- もち米を洗い、たっぷりの水に3時間以上浸水させる
- もち米をザルに上げ、しっかり水気を切る
- 蒸し器に水を張って蒸気が出る状態にする
- 鶏肉をひと口大に切り、薩摩芋は、さいの目切り、人参は、細切りにする
- 椎茸は、軸を切って薄切りにし、舞茸と占地は小房(こふさ)に分ける
- 牛蒡は、ささがきにして水で洗い、水気を切る
- 鍋に湯を沸かし、人参、椎茸、舞茸、占地、鶏肉をザルに入れ、菜箸で(さいばし)で
ほぐしながら10秒ほど湯にくぐらせて水気を切る - 牛蒡は香りを逃がさないように湯通ししない
- 鍋に、牛蒡、煮汁の材料、香り付け用の長葱を入れて強火にかけ、沸騰したら火を
弱めて5分ほど煮る - 長葱を取り除き、黒胡椒をふり、火を止めてそのまま冷やす。
- 穴あきバット又はザルにガーゼを敷き、もち米を全体に広げ、手で溝を作る
- もち米とさいの目に切った薩摩芋ものせ、蒸気のよく立った蒸し器に入れる
- 強火で20~30分蒸し、完全に蒸し上がる手前の八割がた火が通ったら、一旦
取り出す(途中で蒸し器の水が無くなったら熱湯を補充する) - もち米をボウルに移し、煮た具材を煮汁ごと加える
- しゃもじで、よく混ぜ合わせる(この時点では、まだベチャッとした状態でよい)
- 穴あきバット又はザルにガーゼを敷き直し、汁ごと入れて、全体に広げる
- しゃもじで蒸気が通りやすいように溝を作り、蒸し器に入れて再び強火で10分蒸す
- ボウルに移し、全体を混ぜ合わせて茶碗に盛り付ける
- 三つ葉の軸を散らし、お好みで黒胡椒を振る
《ポイント》
・もち米は蒸す前に、十分水を含ませる必要があるため3時間以上浸水させる
・ご飯は、1回でよそい切らず、2回に分けてよそう
・1回目は茶碗の5分目から6分目までよそい、2回目で8分目くらいよそう
・ご飯の中央がやや盛り上がるように形を整える