レシピ検索 

今週のレシピ

2024年11月25日放送のレシピ

「和風ロールキャベツ」

〔4人分〕

  • 豚ひき肉…300グラム
  • キャベツの葉…8枚
  • 長葱(ながねぎ)…2分の1本
  • 油揚げ…1枚
  • 椎茸(しいたけ)…8枚
  • 水溶き片栗粉…大さじ1杯
  • 辛子…小さじ1杯
  • 合わせ調味料
    →片栗粉…大さじ1杯
    →塩…小さじ1杯
    →胡椒(こしょう)…少々
    →ダシ汁…カップ3杯
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →ミリン…大さじ1杯

  • 長葱、油揚げをみじん切りにする
  • キャベツの葉を柔らかく茹(ゆ)で、芯はそぎ取ってひと口大に切る
  • 椎茸の軸は取り除く
  • ボウルにひき肉を入れて、合わせ調味料の片栗粉、塩、胡椒を加え、粘りが出るまで練る
  • 長葱、油揚げも加えて混ぜ合わせ8等分にする→キャベツのタネの完成
  • キャベツの葉を広げ、タネを包む
  • フライパンに、タネを包んだキャベツ(ロールキャベツ)を並べ、隙間にキャベツの芯と
    椎茸を入れて、合わせ調味料のダシ汁、薄口しょう油、ミリンを注いで中火にかける
  • 沸騰したら、弱火にして、落し蓋(ふた)をして15分ほど煮る
  • ロールキャベツと椎茸、キャベツの芯を器に盛り付け、残った煮汁を煮立てて、
    水溶き片栗粉でトロミを付け、ロールキャベツにかけて出来上がり!

《ポイント》
・盛り付ける際は、必ず器に余白を残す。つまり、器の七割に料理を盛り付け、
三割を余白にすることで、品が良く美味しそうに見える
・四角い料理を盛り付けるときは丸い器に盛り付け、丸い料理を盛り付けるときは、
四角い器に盛り付けると、自然に余白が生まれる

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る