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今週のレシピ

2025年8月25日放送のレシピ

「担々もやしそうめんとサンラータンそうめん」

◎担々もやしそうめん

〔1人分〕

  • そうめん…1束
  • 豚のひき肉…50グラム
  • もやし…6分の1袋
  • キュウリ…6分の1本
  • ゴマ油…適量
  • 合わせ調味料A
    →日本酒…小さじ1杯
    →豆板醬(とうばんじゃん)…小さじ1杯
    →塩コショウ…少々
  • 合わせ調味料B
    →豆乳…200cc
    →鶏がらスープの素…小さじ2杯
    →味噌…小さじ1杯
    →すりゴマ…大さじ1杯

 

◎サンラータンそうめん

〔1人分〕

  • そうめん…1束
  • 卵…1個
  • 絹豆腐…100グラム
  • 青ネギ…適量
  • 片栗粉…小さじ2杯
  • ラー油…適量
  • 合わせ調味料
    →鶏がらスープの素…小さじ2杯
    →日本酒…大さじ1杯
    →酢…大さじ1杯
    →濃口しょう油…小さじ1杯
    →水…300cc

 

◎担々もやしそうめん

  • キュウリを細切りにする
  • フライパンでゴマ油を中火で熱して、もやしをサッと炒めて取り出す
  • フライパンでゴマ油を中火で熱して、ひき肉を炒める
  • 香ばしく焼き色がついたら、合わせ調味料Aの日本酒・豆板醬・塩コショウを
    加えて、味をなじませる
  • 鍋で、そうめんを袋の表示通りの時間でゆでて冷水で締める
  • 器に合わせ調味料Bの豆乳・鶏ガラスープの素・味噌・すりゴマを加えて
    よく混ぜ、そうめんを盛り付けて、ひき肉・もやし・キュウリを盛り付けて
    出来上がり!

 

◎サンラータンそうめん

  • そうめんは固めにゆでて、冷水でよく洗い、器に盛り付ける
  • 鍋で、合わせ調味料の鶏ガラ・日本酒・酢・濃口しょう油・水を沸かし、
    沸騰したら絹豆腐をスプーンですくって加えて2分煮る
  • 水溶き片栗粉を回し入れて、溶き卵も入れてふんわりとかき混ぜる
  • 盛り付けたそうめんにかけて、青ネギ・ラー油をトッピングして出来上がり!

 

《ポイント》

  • 担々もやしそうめんのもやしは、シャキシャキ感を残したいので、炒め過ぎ
    ないように注意する
  • こちらにも青ネギやラー油をトッピングしても美味しい
  • サンラータンそうめんは、トロミを付けてから卵を入れると、フワフワに
    仕上がる
  • すっぱい味が好みの人は、仕上げに追加で酢を加えるのもおススメ
  • 料理の温度に応じて、器も温めたり、冷やしたりしておくと美味しく感じ
    られる
  • 温かい料理は器も温めておくことで冷めずらく、冷たい料理は器を冷やす
    ことで、より爽やかになる
  • ちょっとしたひと手間だが、食べるときの印象がぐんと良くなる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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