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今週のレシピ

2015年7月27日放送のレシピ

「トマトのお造りとヒラメのトマト巻き」

材料

  • 完熟トマト…600グラム
  • 粉ゼラチン…20~30グラム
  • マヨネーズ…100グラム
  • しょう油…大さじ3杯
  • いりごま…小さじ2杯
  • レモン汁…少々
  • ヒラメ刺身(カレイでもよい)…お好みで適宜
  • 大葉…適宜
  • 金魚草の花(食用)…天盛りの彩り用

材料

  • トマトを湯むきする
  • トマトの種を取る
  • トマトをミキサーにかける
  • 水200ccに粉ゼラチン20グラムを浸しておく
  • ミキサーでトマトが汁になったら鍋に入れて火にかける
  • トマト汁が沸騰してきたら水で溶いた粉ゼラチンを流し込む
  • そこに少しレモン汁をたらす
  • 火を止めたら、四角いバットにトマト汁を流し込む
  • 冷蔵庫で冷やしたら、固まったトマトを巾5センチ、
    厚さ1センチのマグロの刺身のように包丁する
  • 生のトマトを厚さ5ミリ角、長さ5センチほどの拍子木切りにする
  • ヒラメの刺身をそぎ切りにして、拍子木切りの生トマトをクルクル
    巻いて、ひとり3貫ほど用意する
  • マヨネーズしょう油のつけタレを作る
    →マヨネーズ+しょう油+いりごま+レモン汁少々を合わせる
  • 器に盛るときは、マグロの刺身のようなトマトを4~5切れ、
    境目に大葉を挟み、ヒラメの刺身で巻いたトマトを3貫置き、
    天盛りに食用の金魚草の花を乗せる
  • 食べるときはマヨネーズしょう油をつけて召し上がれ!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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