レシピ検索 

今週のレシピ

2015年12月7日放送のレシピ

「白菜の信田巻き」

材料

  • 白菜…大2枚(4人分)
  • 人参…100グラム
  • 油揚げ…1枚
  • かんぴょう…1本
  • 鶏のささ身…1本(鰻でもよい)
  • 片栗粉…適量
  • 糸寒天…適量
  • ブロッコリー…適量
  • 合わせ地(八方汁…8:1:1の割合)
    →ダシ汁…カップ8杯
    →薄口しょう油…カップ1杯
    →ミリン…カップ1杯
    →砂糖…少々
    →塩…少々
  • これらを合わせておく

作り方

  • 鍋に塩を少し入れて白菜を茹でる
  • 白菜の固い部分は、当たり棒を転がしながら叩いて、
    葉の部分と同じくらい柔らかくする
  • 白菜を縦に半分に切る
  • 人参をかつらむきにして茹でる
  • 油揚げは、三辺を包丁して、中に包丁を刺し入れたら、
    手でそれぞれの表面を剥がすように観音開きのように開く
  • かんぴょうを水洗いして、10分ほど水に漬けたら、
    10分ほど茹でる
  • 油揚げを開いて裏返し、通常の表面の上に白菜を敷き、
    その上に人参を置き、霜降りにした鶏のささ身を置く
  • 全体をクルクル巻き、かんぴょうで3箇所くらい縛り、
    バットに移す(油揚げの裏面が表に出ている状態)
  • バットに合わせ地をたっぷりと注ぎ浸す
  • 蒸し器で、中火にして30分蒸す
  • 粗熱が取れるまで、そのまま冷ます
  • 1人分は3~4センチの厚さに包丁して器に盛りつける
  • 煮汁に片栗粉でトロ味をつけて上からタップリとかける
  • 天盛りに、お湯に入れて戻した糸寒天を置き、前盛りに
  • ダシ汁で茹でたブロッコリーを添えて出来上がり!
    (糸寒天は薄いダシ汁で茹でてもよい)

 

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る