- 白菜…大2枚(4人分)
- 人参…100グラム
- 油揚げ…1枚
- かんぴょう…1本
- 鶏のささ身…1本(鰻でもよい)
- 片栗粉…適量
- 糸寒天…適量
- ブロッコリー…適量
- 合わせ地(八方汁…8:1:1の割合)
→ダシ汁…カップ8杯
→薄口しょう油…カップ1杯
→ミリン…カップ1杯
→砂糖…少々
→塩…少々 - これらを合わせておく
- 鍋に塩を少し入れて白菜を茹でる
- 白菜の固い部分は、当たり棒を転がしながら叩いて、
葉の部分と同じくらい柔らかくする - 白菜を縦に半分に切る
- 人参をかつらむきにして茹でる
- 油揚げは、三辺を包丁して、中に包丁を刺し入れたら、
手でそれぞれの表面を剥がすように観音開きのように開く - かんぴょうを水洗いして、10分ほど水に漬けたら、
10分ほど茹でる - 油揚げを開いて裏返し、通常の表面の上に白菜を敷き、
その上に人参を置き、霜降りにした鶏のささ身を置く - 全体をクルクル巻き、かんぴょうで3箇所くらい縛り、
バットに移す(油揚げの裏面が表に出ている状態) - バットに合わせ地をたっぷりと注ぎ浸す
- 蒸し器で、中火にして30分蒸す
- 粗熱が取れるまで、そのまま冷ます
- 1人分は3~4センチの厚さに包丁して器に盛りつける
- 煮汁に片栗粉でトロ味をつけて上からタップリとかける
- 天盛りに、お湯に入れて戻した糸寒天を置き、前盛りに
- ダシ汁で茹でたブロッコリーを添えて出来上がり!
(糸寒天は薄いダシ汁で茹でてもよい)