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今週のレシピ

2016年7月4日放送のレシピ

「トマトの長芋居込み(いこみ)」

材料

  • トマト…5個
  • 長芋…200グラム
  • ダシ汁…100cc
  • アガー…5グラム
  • オクラ…適量
  • 蒸し海老…5尾
  • 餡(あん)[8:1:1]
    →ダシ汁…大さじ8杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →これらにトロ味をつける

作り方

  • トマトのツタを落とす
  • トマト丸い部分の皮に軽く十文字に包丁を入れる
  • 熱湯に入れたらすぐ取り出し冷水に入れる
  • トマトの果肉をスプーンで取り出す(皮は剝かない)
  • 長芋はミキサーかオロシ金ですっておく
  • すった長芋200グラムとダシ汁100ccに
    アガ―5グラムを入れて鍋に入れて火にかける
  • プツプツ煮えて来たら、泡だて器で30秒ほどかき混ぜ
    良くなじませる
  • 丸いトマトを裏返しにして湯のみ茶碗に置き、長芋を
    トマトに居込み冷蔵庫に入れ冷やして固める
  • 長芋が固まったならば、取り出し、トマトを2つに包丁し
    てから、皮を剝いて器に盛り、海老とオクラを天盛りに置く
  • 最後に上から餡をかける
  • 金粉を散らしてもよい

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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