2020年も、由佳アナとわたくしが
岩手県警察本部の「交通安全アドバイザー」に委嘱されました!
これからもラジオを通して
みなさんに交通安全を呼びかけますっ!
ちなみに今年も、
9月下旬に『ストップ・ザ・交通事故』を放送する予定です。
近くなったらまたお知らせいたします!!
2020年08月26日
2020年も、由佳アナとわたくしが
岩手県警察本部の「交通安全アドバイザー」に委嘱されました!
これからもラジオを通して
みなさんに交通安全を呼びかけますっ!
ちなみに今年も、
9月下旬に『ストップ・ザ・交通事故』を放送する予定です。
近くなったらまたお知らせいたします!!
2020年06月05日
今日で40歳になりました。
わたしを生み育ててくれて、お父さんお母さんありがとう。
そしていつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。
40歳を「不惑」と言いますが、
不惑の意味って諸説あるのですよね…。
わたしは、『惑ったっていい、枠にとらわれるな』というコトだと
思うようにしています。
しっかり本質は見極めて、ブレない気持ちをしっかり抱えて、
これからも真摯にマイクの前に座ろうと思います。
メールもたくさん頂戴しました。
全部しっかり目を通して、喜びに包まれています。
わたしの血となり肉となります。本当にありがとう。
贈り物の数々も。本当に恐縮です…。
▲食べ終わっちゃったり色々ですが、一部…。
▲Tシャツをいただいたり(この子は「とーふちゃん」と呼ばれてるそうです)
▲ストールをいただいたり
▲ポテチを大量にいただいたり(今月人間ドッグなんですけど…笑)
▲Sディレクターと橋爪アナ(しおパン)からまっっったくおんなじパンをいただいたり
※わたしの好物を知っていた、ということですね♪嬉
▲育てるタイプのお花をいただいたり
▲似顔絵をいただいたり(たぐさんありがとうございます!!)
▲飲み終わっちゃったけど由佳さんからアイスコーヒーをいただいたり
そして『早出し』でサプライズしていただいた唐揚げを
ガツガツ頬張りながら、このブログを書いています。
今日の放送は、実家の母も聴いてくれていました。
とても喜んでいて
「皆さんにお祝いしてもらえてよかったね、感謝しなくちゃね」と
放送が終わった後メールが届きました。
本当に。リスナーのあなたには感謝しかありません。
これからも、毎回持っている全部の力で、マイクに向かいます。
「そんなに毎回頑張らなくていいよ」って思うかもしれませんが(笑)
自分が突然声が出なくなっても後悔しないように。
いつも全力でやりたいの。
よし!!
40代、精一杯たのしみまーーーす♪♪
2020年04月23日
あぶないあぶない!
もう少しで1カ月あけてしまうところでした…。
『フォークケロケロ』の番組ブログは定期的にアップしてますが
やっぱりそれだけだと寂しいですものね。←私がね(笑)
そういえば、ケロケロ関連のことでちょっと調べ物をしていたら
Wikipediaにわたくしのページが出来ているのを発見しました!驚
いつからあったのかしら…。ありがとうございます。
ま、それはイイとして。
「自粛疲れ」している方もいらっしゃるでしょうね。
いや、自粛云々より、この「先の見えない閉塞感」にやられて
心をキープするのが大変…という方が多いかな。
かくいう私はとにかくずっとバタバタしていて
疲れてんだか疲れてないんだかわからない状態です。
とりあえずちゃんと食べて、寝て、
あとは元々健康に産んでくれた母に感謝して。
そんな日々です。
—
先日、リスナーさんから
「素敵なブログを見つけたので紹介させてください。
読書好きなさおりんとスタッフさんに訪問してほしくて」
とメッセージを寄せていただきました。
ブログを読んでみて、凛とした決意と言葉選びに心を打たれました。
そうか、いま私たちは歴史を作っているんだ。
そのリスナーさんも書かれていましたが
「自分にできることを、淡々と。」
1日も早い終息を祈りながら。
こうやって、リスナーさんからはよく情報を寄せていただきます。
番組内ではすべてをご紹介できないので心苦しいのですけれど
必ず私は目を通していますので。
本当にいつも、ありがとうございます。
教えていただいたのは、作家の上橋菜穂子さんのブログです。
気になった方は訪問してみてください♪
2020年03月31日
今日、「時間があればエンディングのあたりで喋ろうかしら~」
なんて思っていたのですが、いただいたメッセージをご紹介してたら
いつの間にか「またねっ!」の時間になっていたので(笑)
ここに、ちょっこし書かせてください。
例年に比べて、なにかと「ロス」が多いこの春。
つみちゃまのことももちろんありますが
好きだったラジオ番組が終わってしまったり、
ずっと聴いてた番組のパーソナリティが降板されたり…。
で、昨日志村さんが旅立たれてなかなか立ち直れないのですが。
私は岩手に来てこの仕事をスタートし 4ヶ月目で
「Posh!」という夕方の生放送番組を任せてもらえることになりました。
(本当にラッキーガールだったんです…)
当時の「Posh!」は夕方5時~7時までの2時間、私は木曜担当。
まつみ君は水曜担当、スタートが一緒の「Posh同期」でした。
その木曜Posh!の時代から今日までずっと、
私が喋るときにガラスの向こうにいてくれたのが
Sディレクターです。
▲この人。
忘れもしない、2012年7月5日木曜日。初Posh!の日。
オープニングテーマが流れ始めて、よし喋るぞ、の瞬間。
カフ(マイクのON/OFFを操作するレバーみたいなの)に伸ばした
自分のその手が小さく震えていたんです。
緊張してたんですね(笑)
その時も、ガラスの向こうにはSディレクターが居ました。
「こういう風にやりたい!」はだいたい叶えてくれました。
『ごはんのおとも』も『カツ丼ハッピー』もソレです。
風邪で声が出づらかったり、泣くほど落ち込んだり、
いろんな様子を7年以上 そばで見ていてくれた人。
4月からは担当曜日が変わるので、
Sディレクターと2人で組むのは今日が最後でした。
さっさん本当にありがとう。
(と言っても金曜の『早出し』はSディレクターなんですけどねw)
なんとも言えない寂しさがあったので、文字にしました。
放送でよく言うヤツです。
『書くと自分の気持ちが整理できて、少しスッキリする。』
金曜日はオガピと初タッグだし、美人Dとは組む日が増えるし♡
たくさんのワクワクと、ほんの少しの緊張と。
明日からも楽しみながらマイクに向かいます。
▲疲れ切った2人(笑)
2020年02月05日
第12回 奥州市民☆文士劇を観てきました!
今回の演目は「鞍馬天狗」。
盛岡文士劇でお世話になっている方もたくさん関わっているので
アチコチに見たことのある顔が…♪
前回(2年前かな?)観た時も思いましたが
皆さんとってもお上手…!
長ゼリフも「全然へっちゃら!」っぽく見えるし、
何よりそれぞれの役が「生きて」いました。
▲左から)北上秋彦さん・阿部・IBC村松アナ・IBC浅見アナ
北上さんは、盛岡文士劇では私のダンナ。「こちとら江戸っ子だい!」って
言ってたのに今回は桂小五郎!村松アナとご夫婦に…。
そして村松アナの美しさが凄すぎました!!
お着物もドレスもすんごくお似合いで…♡
京都弁の操り方もさすが。大尊敬です。
▲左から)鞍馬天狗役の伊藤玲雄さん・阿部・米澤かおりちゃん
伊藤さんの主役っぷりはもう堂々たるもので…
出ずっぱりで大変だったと思うのですが、「僕は楽しかったです!」と
話してくださいました!私もとっても楽しかったし、ステキでした!!
かおりちゃんは安定のかわいさ♡
楚々として歩く姿は、見ていると鈴の音が聞こえてきそうな。
細かいことだけど、立ち位置がカンペキなんだよね…。
おそらくどの客席から見てもキレイに見える位置。素晴らしかった。
今年度は二戸の市民劇も拝見しているので
宮古市民劇も観に行けたらいいなぁ…。
最近はなんだか、色々な芸術に触れたい私です。
2019年12月04日
昨日は
演出の安達さんやキャストとの思い出を備忘録的に書きました。
前回書けなかったことを、「番外編」として綴ります。
▲カーテンコールの様子。セットの奥にある柳の下あたりで、私は…。
▲今年もいただきました!ピンキーさん宛てに、ふんだんに盛り込まれたピンク…♡嬉
▲あちこちに施してある”細工”が本当にニクい!丸顔天使で在り続けるぞ!
◆◆◆
▲金田一秀穂先生と、その娘・ゆいさんと♡
「あー!金田一家だ!」と近寄ってすぐ撮った一枚(笑)
お二人との会話もすごく楽しくて、家族の一員にしてもらったような
あったかい気持ちになりました♪
金田一先生からは、毎年いろんな言葉をいただくのですが
今年すごく響いたのはこの言葉。
『もうねー、スネばっかり齧られてるのよ、いま』
金田一先生の役は、新三郎の父。
「親の施しを受けず、おのれの甲斐性でやりなさい」
というようなことを伝えるシーンがあったのですが、
今年のセリフは自分の気持ちとリンクしているので言い易いのだ、
という話をされている時だったと記憶しています。
『もうねー、スネばっかり齧られてるのよ、いま。
だから、君たちもスネは あるうちに齧っといたほうがいいよ!』
さすがだなーって思いました。
「まったくもー!」っていう気持ちはたしかにあるんだけど
ものすごく愛に溢れていて、決して突き放したりしない。
いやいや、金田一先生にはその「スネ」があるからだろう!
という意見もありますよね、わかります(笑)
でも圧倒的な味方がいてくれると、人って強くなれるよなぁ…と。
前に進めるよなぁ…と、思うのです。
▲底抜けに明るく、絶対に元気を分けてくれる ゆいさん♡
東京に居ながら、ラジコでたまにエフエム岩手を聴いてくれています(笑)
ゆいさんは和菓子職人さん♪
自分で作って自分で販売もしているという、「自分のお店」が
東京の丸ノ内線「新高円寺駅」から歩いて4分ほどのところにあります。
『和菓子わび』というお店。
私も帰省して関東へ行ったら、ぜひ立ち寄ってみたいです♡
◆◆◆
▲時代物のお芝居を、ずっと近くで見守り続けてくださったスタッフ・大志田さん♡
本番10日前くらいのタイミングで、
お稽古から帰ろうとしたときに劇場の外でばったりお会いして。
納得いかずに悶々としていたので、たまらず「どうしたらいいのか…」と
弱音を吐いたんです(笑)
すごくあっさりと、サバサバした感じで答えてくださいました。
「そんなに考え込まなくていい」とも言ってくれて。
この時の大志田さんのひとことが、安達マジックにかかる起爆剤となった気がします。
ありがとうございました!!
▲演出助手・吉田利成さんと。
来年上演される「奥州市民☆文士劇」の演出をなさるそうで!
色んな人に声をかけ、場を和ませ、やる気にさせる。
盛岡文士劇のお稽古場でも、その存在に救われることは多かったので
きっと奥州の作品も素晴らしい出来になるのだろうと楽しみにしています♪
嫌な顔せずに、おてんばな私の相手をしてくれてありがとうございます!
演出助手はもうひとり、佐々木仁美さんもいらっしゃったのだけど…
写真撮ってなかったぁ!!!(無念…)
仁美さんにもお世話になりました☆ありがとうございました!!
あと田村さん!いつも美味しい珈琲をありがとう!!!
◆◆◆
▲メイクを担当してくれた、北日本ヘア・スタイリストカレッジのみんなと。
和メイクって本当に難しかっただろうなぁ…。
でもしっかり研究してきてくれてるんだな、と
その努力はしっかり伝わりました!
メイクだけじゃなく早替えでお手伝いしてくれたり…。
拘束時間も長くて大変だったと思うけど、きっと今回の経験は
これからの糧になるハズ!キラキラした大人になってね♪ ありがとう!
他にも、衣装の葛尾さんに、橋本かつら店のみなさんに、、、
一緒に写真は撮っていないけど
ひとつの舞台を作るために支えてくださった方が
たくさん、たくさんいらっしゃいます。
この場をお借りして、本当にありがとうございました!
舞台袖で声をかけてくださって、いつも励みになっていました。
◆◆◆
▲元めんこいアナ・米澤かおり嬢と。
楽屋に遊びに来てくれました!ちょっぴり都会的になってたかな?(笑)
終演後に会ったら目をキラキラさせて開口一番「スゴかった!」って。
きっとかおりちゃんのことだから、舞台を観て「私もやりたい!」と
思ったに違いない…。ゆっくり話せなかったから、そのうちじっくり話そうね☆
頑張るあなたを、どこにいても私は応援してるよ。
▲大塚アナと♡
▲畑中美耶子さんと♡
最後の2枚は、「ファンなので撮っていただいた♪」という
ミーハーな写真です。嬉しいー♡♡
それではこれにて。
2019年12月04日
※※長文注意※※
『令和最初の盛岡文士劇』が無事に終わりました。
応援してくださった皆様に心から感謝しています!
ありがとうございました♪
盛岡文士劇への出演は5年連続5回目。
今年の時代物は三遊亭円朝 原作の『牡丹灯籠』。
「日本三大怪談」のひとつです(他は『四谷怪談』『皿屋敷』)。
◆◆◆
お稽古の数だけ、反省会(という名の飲み会)がある…。
順に、「稽古」「反省会」。
もう一度言い……書きます。
お稽古の数だけ、反省会(という名の飲み会)がある。
それについては、振り返り始めたら半年ぐらいかかる(稽古期間は2か月・笑)
ので割愛いたします。
わたくしの場合、会社からそのままお稽古に向かうので
稽古終わりは空腹。(ケータリングでずっと何かムシャムシャしてるけど)
「まだ晩ごはん食べてないから、みんなと一緒に行きまーす!」のテンションで
飲みの場に行くのです。
ほぼ毎日飲み歩いてけしからん!というお声にココでお答えしました(笑)
大抵おバカな話が多いのですが
ときには「今日の稽古はこうだった」などと芝居談議になったりして。
そういう時間が、実はラジオの仕事にすごく生きることがあるんです。
「また今日も行くんですかぁ?」とか言いながら、楽しい時間でした。
◆◆◆
さて。
今回わたくしは、主人公・萩原新三郎が住む長屋の女将・お峰を演じました。
『牡丹灯籠』はこれまでにたくさん映像化されていて、いま思えば
あれもこれも観てしまったがゆえに、自分の思うように表現できなかったのかなぁ…
などと思ったり。←言い訳だなコレは(笑)
1968年に映像化された『牡丹灯籠』、すごくイイです。
興味ある方、機会があれば是非ご覧ください。
お峰を小川眞由美さん、その夫・伴蔵を西村晃さんがつとめています。
▲伴蔵役の、作家・北上秋彦さんと。
「いつか、しっかり組んでお芝居をしたいね」という年賀状を交わし続けて数年…笑。
願いがやっと叶いました!きっと、たぶん、北上さんと私にしかできない
コンビだったと…思っています。すぐに修正できるチカラ、見習いたいです。
ヘンに緊張せず安心して舞台に立てたのは北上さんのおかげ。感謝です!
▲新三郎役の、IBC岩手放送・浅見智アナと。
幽霊との逢瀬を重ね、どんどんやつれていく様子を表現するため
舞台と楽屋のあいだを行ったり来たり。本当に忙しかったと思います。
お稽古中『客席でさっき観てくれてましたよね?変なところありましたか?』
と今年も何度も問われました。浅見さんのこういうところが好き!(女性キャストの声)
▲載せたら怒られるかな…。
本番前、楽屋で最後のチェックをしている浅見さん。
最後の公演までしっかり丁寧に演じられていました。ステキ。さすが。
▲お露役の、めんこいテレビ・石橋美希アナと。
今回の文士劇で初めてご挨拶したんですが、いまはすごく仲良くしてもらってます!
ちょいとボケボケしてるところもあるけれど、とにかく真っ直ぐな石橋ちゃん♪
いっぱい努力してる姿を見ていたので、岩手日報に載ってたあの美しい写真を見て涙が出たよ…。
▲お米役の、絵本作家・澤口たまみさんと。
初出演のとき姉妹の役だったので、それ以来ずっと「お姉さま」と呼ばせていただいています。
『沙織のお峰、どんどん良くなってきているよ』と、最後の1週間は何度も声をかけてくれました。
思うようにできず悔しい気持ちで握りこぶしを作っていたときほど
その声に何度も支えてもらい…とっても感謝しています。
▲勇斎役の、写真家・松本伸さんと。
毎年、稽古を重ねるうちにだんだん見せ場が増えていく伸さん(笑)
『もっとココをこうすればいいんじゃないスか?』なんて生意気にも意見しつつ、
悩みながら色々とチャレンジされている伸さんの姿に、『よし私も!』と
勇気をもらっていました。怪我が無くてよかったです…。
▲友右衛門役の、言語学者・金田一秀穂さんと。
盛岡文士劇界のキムタク!今年もご一緒できて本当に嬉しかったです。
「今日も(反省会)行くんでしょ?」と金田一さんに言われると断れず…。
金田一さんと「サンタフェ」の話をしたことある人って、この世に何人いるかしら(笑)
▲お静役の、2019ミスさんさ踊り・才川芽衣さんと。
慣れないお芝居に、クセの強い出演者たち…(笑)
最初は『イヤだな』って思ってたんじゃないかと思います。でもほぼ休まずお稽古参加。
彼女のコロコロした笑い声が大好きです♪ リアル父上にもよろしくね♡
▲孝助役の、漫画家・そのだつくしさんと。
昨年に続き殿方の役。色々と思うところはおありだったと思うのです。
でもやっぱり、振り返ると孝助ってつくしさんしか出来なかったと思う。
完全に入り込めちゃうから。本番で見せてくれた涙がその証拠。いかにも!
◆◆◆
そうだそうだ!つくしさんのご紹介をしたところで
思い出したようにちょっと脱線します!!
▲女子楽屋でのひとコマ。何とも言えぬ表情ですな…(笑)
まずはカツラを被る前の「羽二重」という布を頭に巻いてもらって、
お化粧をして、それから衣装に着替えて、最後にカツラ。
上の写真は、お化粧まで終わったところですね。
このあと、衣装をぜーんぶ着て、それからマイクを装着…ではないのです。
マイクの送信機やらコードやらが見えないように
音声さんが傍にいて、着付けをしながらマイクも付けるんですよ。
でもマイクの数には限りがあって、
現代物の出演者が付けていたものを休憩中に時代物出演者が急いで付ける、という
「マイク待ち」現象が起こるのです。
「マイク待ち」をずっと楽屋で「マイク真木」の発音で喋っていたのだけど、
果たして気付いた人は何人いたのやら…。←居ないだろ(笑)
※ちなみに、わたくし去年は「マイク・マチ子」でした。
今年も「マイク待ち」の方が数名いましたが、つくしさんもその一人。
▲着付け&カツラ装着まで終わった女性キャストが写真撮影している図。
▲マイク待ちでこの状態のつくしさん。いや、カッコよすぎるでしょ(笑)
と、このようにー!
なかなか「女性キャスト全員で、フル装備で集合写真!」が
撮れずにいたのですが…。
▲撮れた!ギリギリ!つくしさ…孝助ハーレム♡
あのステキな孝助は、バタバタと作り上げられていたのでした。
◆◆◆
▲平左衛門役の、岩手日報論説委員長・菅原和彦さんと。
10月の最初のほうのお稽古からすでにセリフ回しが完成していた印象です…。
リアル奥様と特訓なさったのかしら?時代劇での歩き方に、刀さばき。
難しそうな課題ばかりで、私だったらくじけてしまいそう…。飲みすぎ注意☆
▲お国役の、フリーアナウンサー・天明麻衣子さんと。
まさか天明さんと同じ舞台に立てるとは…!お忙しい中、新幹線でお稽古に来てくださり、
最終の新幹線でまたお帰りになるというハードスケジュール…。
なかなか反省会ご一緒できませんでしたが、そのうちきっと「美の秘訣」を!
▲源次郎役の、NHK盛岡放送局・中村慎吾アナと。
『俺ならここだぜ』『今夜は朝までしっぽりと』など、数々の決め台詞を
キメまくった今回。稽古着を誰よりも時間をかけてたたんでいた姿が思い出されます♪
私は見えてなかったのだけど、カーテンコールでどんな動きをしてたの?
今度飲みの席で教えてもらおう(笑)しっぽりと。
▲権太役の、作家・平谷美樹さんと。
衣装もカツラもものっすごく似合ってました…!入院される旨を伺ったときは
本当に驚いたけれど、やっぱり平谷さん!(怒られるかもしれませんが)
しっかり貴重な話題を持ち帰ってくださって…。
健康第一☆ほどほどに、また大笑いしながら飲みましょう♪
▲志丈役の、脚本家・道又力さんと。
『文士劇で怪談モノって…いったいどうなるのかしら』と思っていましたが
杞憂でございました。例年より10分以上サイズダウンしているのに
愛とか欲とか忠義とか、キレイに詰め込まれていてさすがです…。
『ヘンなおじさんみたい』とか言ってゴメンなさい!
▲良石和尚役の、盛岡市長・谷藤裕明さんと。
市長がお芝居をされている時、私はすでに幕の裏でスタンバイしていたので
一度もどんな演技をされていたのか見ておりません…。なぜ笑いが起きていたのか、
あの叫びは何だったのか…年明けにテレビで観るのが楽しみです♪
▲三遊亭円朝役の、作家・井沢元彦さんと。
最初と最後をしっかり締めていただきました!
特に最後はドタバタと動き回る役者にわかりやすく語りをあてて…。
『ドキドキするだろうなーあの役』といつも思っていました。
扇子や手ぬぐいを忘れて楽屋に取りに戻られる姿、ホッコリしました(笑)
▲全員集合!!(じゃない!市長不在でした…!)
◆◆◆
▲大大大好きな、大尊敬している演出家の安達和平さんと。
安達さんが別のキャストに強く指導をされているとき、
『これはきっと自分にも、他のキャストにも言いたいことなんだ』
と思う瞬間が何度もありました。
誰かが指導されている時も、「他人事」にせず「自分ごと」として
受け止めておくこと。そして活かすこと。
自然とお稽古中の私語が減って、夢中になる2時間でした。
それなのに!
なかなか「お峰」が降りてこない。上手にできない。
投げだしそうになっている私に、
あきらめず丁寧に、何度も指導してくださいました。
幕が開く頃にはちゃんと
「安達マジック」にかかることができたような気がします。
安達さん、いつも本当にありがとうございます。
またいつか、優しく・厳しく指導してもらえたなら、とても幸せです。
再来年には、盛岡文士劇・東京公演が決定しています。
文京区にある『文京シビックホール』大ホールでの公演。
その時、誰がどこで何をしているかなんて、誰にもわからないね(笑)
だから今日も明日もあさっても、一生懸命生きるだけ!!
ありがとうございました!!
書ききれなかったことは、また後日…。
2019年09月20日
2019年も【盛岡文士劇】に出演いたします。
5年連続5回目になりますが
今回も『時代物』に出演です。
IBC浅見アナの嫁ではありませんが
今年も誰かの「嫁」役 です!
▲今年の時代物は「牡丹灯籠」。怪談ですねぇ。
▲顔合わせ会ではキャストやスタッフがご挨拶。これは現代物のとき(一部)。
台本も手元に来て、いよいよだなぁと実感しています。
ご覧いただく皆様に楽しんでいただけるよう
精一杯つとめます!!
★おまけ★
わたくしがIBCの神山アナの大ファンだ、ということは
以前から公言しておりますが…。
今回の文士劇、神山アナが現代物にご出演されるということで
久々に再会いたしました!!
▲松本伸さんに撮っていただいた写真です♪ 喜びが溢れすぎ(笑)
2019年09月20日
いつぶりなのかしら…多分5年ぶりかな?
山に登ってきました!三ツ石山に!!
「クマに会っちゃったらどうしよう…」とか少し不安だったんですが、
金曜夕刊ラジオ『岩手ソトアソビプロジェクト』でもおなじみ
登山ガイドの大友晃さんが一緒だったので大変心強く!!!
疲れない登り方のコツを大友さんに教えてもらい
「赤い実がある!」「あ、キノコ!」「リンドウが咲いてる!」など
目で自然を満喫しながら登って行ったら、あっという間に…
わぁー!視界がひらけて湿原が!!空気も景色も超キレイ!
三ツ石湿原と三ツ石山荘、そして秋の青空。サイコーです。
(ここでいったん、おにぎりでエネルギーチャージ)
おにぎりも食べて、さぁ山頂へ!!
の前に、元気なうちに写真撮っておこう…自撮り棒ありがとう。
頂上に向かう時のワクワクって格別ですね。
一歩、一歩、と足を運ぶたびに
空に近づいて行ってるような…。
何とも言えない感覚です。
岩手県で一番早く紅葉が楽しめるという、三ツ石山。
来週あたりが見頃になるんでしょうか…楽しみですねぇ♪
山頂、ついたぞーーー☆
1,466m!!
自撮り棒ありがとう、再び。風強かったー!!
感動いっぱいの、久々の登山。
山に慣れている3人の、足を引っ張らないようにしなくちゃ!と
若干ドキドキしながらのぞんだのですが。
ふたを開けたら何の心配もなく。
「スッ、スッ!」って登れました!
ガイドの大友さんが本当にお優しく…(涙)
「登山シューズのヒモはこうするとほどけにくいよ」と
結んでくださったり。甘えまくりの阿部でした。
大友さん、ありがとうございました!
まつみくん、サッキー、ありがとうございました!
楽しかった!!!
3人で持っているのは「こんちゅうスプレー」。
宮城県栗原市の「こんちゅう館」オリジナルグッズで、
元・dateFMの奥口ふみちゃんが
ラベルデザインと企画のお手伝いをしているのです!
※「こんちゅう館」のロゴ、コピーライティング、リブランディングもふみちゃんが担当
普通の「虫よけ」のスプレーとは違って、
こんちゅう採集のときに使う「虫をよけるためのスプレー」。
石巻雄勝産のペパーミントエキスをベースに
虫が苦手な香り(人にとってはとてもいい香り)のシトロネラ、
レモングラスなどの精油をブレンドした100%自然素材の
すっきり爽やかなアウトドアスプレー。
昆虫採集はもちろん、キャンプや農作業にも使えるんです♪
気になる方は「こんちゅう館」をチェック☆
2019年08月12日
6月28日(金)に
「夕刊ラジオ早出し!」のレポートでdefi菜園さんにお邪魔し、
阿部がヘアドネーションする模様をお聴きいただきました。
あれから1か月と少し。
郵便が届きました。ブルーの封筒。
中を見てみると……
世界中の色々な国の言葉で書かれた「ありがとう」のポストカードと、
ロゴの入ったリストバンド。
髪を切って、ずいぶんとイメージは変わったものの
「ヘアドネーションしたぞ!」という実感って
そこまで湧いていなかったんです。
こうして感謝の気持ちを届けていただくと
「あぁ、自分の髪が誰かのお役に立ったんだわ!」と
とても嬉しくなりますね。
と同時に、まだまだこの活動をご存知ない方も多いようなので
「自分に出来るボランティアのひとつ」として選択肢に加えてもらえるよう
発信し続けていかなくてはならないな、と強く感じているところです。
「39歳のこの1年は、サンキューの歳にする!」
この宣言を胸に、引き続き精進してまいります!!