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今週のレシピ

2014年7月28日放送のレシピ

「グリーンアスパラの三色焼き(塩焼き・黄身しょう油焼き・チーズ焼き)」

材料

  • グリーンアスパラ…1人分が15~20センチ3本
  • 塩…少々
  • スライスチーズ(とろけるチーズ)…適宜
  • つまようじ…適宜
  • 卵の黄身…適宜
  • ダシ汁…適宜
  • 酒…適宜
  • ミリン…適宜
  • 薄口しょう油…適宜

作り方

  • アスパラを塩ゆでにし、冷水に入れておく
  • アスパラ3本を束ねて、頭の方から5~6センチずつ
    頭部3本、中間部3本、下部3本と切り分ける
  • 下部の太いアスパラ3本を並べ、つまようじを刺して
    バラけないようにする
  • その上にスライスチーズ(とろけるチーズ)をのせ、
    軽く焼き、その後つまようじを取る
  • トロリと溶けた上に卵の黄身をハケで塗り、黄色の彩りを出す
  • ダシ汁2:酒1:ミリン1:薄口しょう油1(2:1:1:1)の割合で
    混ぜて作った汁180ccに、卵黄2個を合わせ、黄身しょう油を
    作っておく
  • 中間部分のアスパラ3本を、バラけないようにつまようじを刺し、
    その上に黄身しょう油を、ハケで2度ほど塗り、軽く焼いたら
    つまようじを取る
  • アスパラの頭部3本は、塩だけ振りかけ、塩焼きにする
  • それぞれ3本ずつ3通りに焼いたアスパラを、皿に盛りつけて
    出来上がり!

《ワンポイント》
・焼き魚などにもスライスチーズをのせ、焼いた後、
卵の黄身を薄く塗ると、鮮やかな黄色が食欲をそそる
・ベーコンや豚バラを巻いて焼いてもよい
・塩焼きのアスパラに生ハムを巻いてもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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