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今週のレシピ

2015年2月9日放送のレシピ

「鶏の胸肉の大根チーズ蒸し」

材料

  • 鶏の胸肉…1枚
  • 大根…1本の5分の1
  • 長ネギ…1本の3分の1
  • 卵…1個(卵白を使用)
  • ニンジン…適宜
  • アラレ…適宜
  • ミリン…適宜
  • 薄口しょう油…適宜
  • 塩コショウ…適宜
  • とろけるチーズ…適宜
  • あおみ…春菊、三つ葉、セリ等、何でもOK
  • 食いタレ…べっこうアンを作っておく
    →しょう油1:ミリン1:ダシ汁5の割合で混ぜ、
  • 片栗粉でトロみをつける
  • ショウガ…適宜

作り方

  • 胸肉に塩コショウを振り、フライパンで両面を焼く
  • ミリンとしょう油を同割(同じ割合)1:1でステーキソースのように
    して胸肉に味をつける(※塩焼きでもOK)
  • 胸肉は両面を焼くのだが、皮部分は、カリッと焼き、食べやすい
    大きさに切る
  • 粗めのおろし金で大根をおろす(軽く絞って水分を取る)
  • ネギを荒目にみじん切りする
  • 大根おろしとネギを、泡立てた卵白と合わせ、塩と薄口しょう油で
    味をつける
  • 天盛りにつけるニンジンを梅の花びらに型抜きし、あお味の春菊と
    共に、ダシ汁で軽くゆでて下味をつける
  • 器に胸肉3切れを盛りつけ、その上に卵白であえた大根おろしと
    ネギをこんもり盛りつけ、4~5分蒸す
  • 余熱が残っているうちに、とろけるチーズを上に乗せ、1~2分
    蒸し缶にフタをして、チーズが少しとろけたら取り出す
  • 天盛りに人参とあお味を乗せる
  • べっこうアンを鶏の胸肉が浸るように回りに張り、アラレを浮かべる
  • お好みで、忍びショウガ(つゆショウガ…すりおろしたショウガの汁)を
    かけてもよい。酒の肴にするときは、ワサビを添えてもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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