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今週のレシピ

2015年2月23日放送のレシピ

「鶏の胸肉の蕪(かぶ)巻き」

材料

  • 鶏の胸肉…適宜
  • 蕪…直径10センチ位の小蕪1個
  • ミカン…適宜
  • 大根…適宜
  • ニンジン…適宜
  • キュウリ…適宜
  • シイタケ…適宜
  • マヨネーズ…適宜
  • クリームチーズ…適宜
  • 木綿豆腐…適宜
  • ピーナッツバター…適宜
  • 蜂蜜…適宜
  • 薄口しょう油…適宜
  • 塩…適宜
  • 酢…適宜
  • 砂糖…適宜
  • 白ゴマ…適宜
  • 梅の木…蕾のついた枝の先端15センチ位

作り方

  • 鶏の胸肉は、薄く塩味をつけて蒸す
  • ミカンは外の皮と中の薄皮をとっておく
  • 五色なますを作る
    →大根、ニンジン、キュウリ、シイタケ、ミカンの皮、これらを
    マッチ棒位か、やや太めに切り、少し塩水に漬けてから、
    「つけ酢」(水380cc+酢180cc+砂糖65グラム)に漬ける
  • 蕪は、かつらむきをして、30分ほど塩水に漬けておき、
    その後、五色なますに使った「つけ酢」に、ひと晩漬けておく
  • 蕪は、蒸した鶏肉とミカンを敷いて、直径3~4センチ位の
    食べやすい太さに巻いていく
  • 上にかける「チーズ白酢」を作る
    →クリームチーズ40グラム+布できっちり絞った豆腐40グラム
    +ピーナッツバター2グラム+薄口しょう油2cc+酢3cc+蜂蜜少々
    これに、味を見て塩を少々加え、よくかき混ぜる
  • チーズ白酢は、名残り雪を思わせるように蕪巻きの上にかけ、
    手前に、五色なますを添え、白ゴマをパラパラとかける
  • 最後に、梅の枝を添えて出来上がり!

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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