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今週のレシピ

2015年6月1日放送のレシピ

「若鶏の酢煮」

材料

  • 鶏肉…もも肉1枚(2人分)
  • 煮汁の材料
    ⇒水1カップ+酒1カップ+酢1カップに
    しょう油1/4カップ+ミリン1/4カップ加える
  • ネギ…緑の部分1本
  • 塩…少々
  • パプリカ…赤・黄色各1個
  • 玉ネギ…1個
  • キュウリ…1本
  • 片栗粉…少々
  • めんつゆ…少々

作り方

 

  • もも肉にうす塩をして20分程置く
  • パプリカ、玉ネギ、キュウリを好きな形に包丁し、
    めんつゆにからめて、10~15分程そのままにしておく
    (辛味の好きな人は、豆板醤をからめる)
  • フライパンでもも肉の皮の部分を下にして、それ自体の
    脂分だけで焼き、ほど良い色になったら裏返して焼く
  • 焼き上がったもも肉を、熱湯で霜降りして、余分な脂分を
    落とす
  • 鍋に煮汁を入れて、もも肉とネギの緑の部分を入れて
    火にかけて、沸騰したら3分ほどで火を止めてそのまま冷ます
    (このとき、ネギは取り出しておく)
  • 肉が冷めたら、食べやすい大きさに包丁して皿に盛る
  • 鍋に残っている煮汁に、水溶き片栗粉を入れ、トロ味をつけて、
    もも肉の上からかける
  • 付け合せとして、前盛に、パプリカ、玉ネギ、キュウリを添えて
    出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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