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今週のレシピ

2015年8月3日放送のレシピ

「茄子饅頭(ナスまんじゅう)」

材料

  • 長ナス…1~2本
  • ナスの味付け用の汁
    →ダシ汁…小さじ12杯
    →酒…小さじ4杯
    →薄口しょう油…小さじ1杯
    →ミリン…小さじ1杯
    →ダシ昆布…少し
  • 鶏肉…挽き肉か白肉適宜(ナスまんじゅうの具材用)
  • 片栗粉…少々
  • ゴマ餡(あん)
    →あたり胡麻…50g
    →白味噌…10g
    →豆板醤…5g
    →濃い口しょうゆ…5cc
    →酒…18cc
    →ゴマ油…少々
  • アラレ…少々(天盛りの彩り用)
    ※ワサビやショウガ、枝豆やトウモロコシでもよい

作り方

  • ナスの味付け用の汁は、材料を合わせ、ひと煮立ちさせたら
    冷ましておく
  • ナスの両端を少しだけ落とす
  • 菜箸か割り箸を中心に刺して引き抜き貫通させ穴を開ける
  • 170度の油で、クルクルとナスを回しながら素揚げする
  • 両端の穴からシュシュシュと水泡が出て来たら冷水に入れ
    ナスの尾の方から皮をむく(きれいなヒスイ色になる)
  • ナスを軽く絞り水分を取ったら、味付け用の汁に浸しておく
  • 鶏肉は、軽く蒸して酒としょう油で軽く味付けをする
  • ラップの上にナスを乗せ、真ん中から開き、片栗粉をまぶした
    具材用の鶏肉をナスの中心に入れて、ラップで丸く絞る
  • 蒸し器で5~6分蒸す
  • ゴマ餡の材料を合わせる
  • 蒸し上がったナスまんじゅうを、器に盛ったら、回りにゴマ餡をかける
  • 天盛りにアラレを乗せる
  • ゴマ餡につけながら、ナスまんじゅうを召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
ナスの皮をむかず、水に半日入れてから皮をむくと、
ナスの紫色がしっかり染みるので、それ使用してもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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