レシピ検索 

今週のレシピ

2015年8月10日放送のレシピ

「焼き茄子豆腐」

材料

  • ナス…普通の細長いもの適宜
  • 長ネギ…1本の半分
  • 玉ネギ…1個の半分
  • バター…少々
  • チキンコンソメ(粉末)…小さじ1杯
  • 牛乳…100cc
  • 生クリーム…50cc
  • 卵…適宜
  • ダシ汁…適宜
  • トロミーナ…適宜(トロミをつける調味料)
  • 塩…適宜
  • しょう油…適宜
  • もみじの葉…緑の添え物用に小さいもの5~6枚
  • 木の芽…小さいものひとつ(天盛り用)

作り方

  • ナスを網で焼く
  • 冷水に入れて皮を取る
  • ナスを縦に半分に切ってさらにそれを縦に半分にする
  • 長ネギと玉ネギを薄くスライスする
  • 長ネギと玉ネギをバターで炒める
  • つけタレスープとして、水300cc、チキンコンソメ、
    牛乳、生クリームを合わせる
  • つけタレスープを鍋に入れ、長ネギと玉ネギを入れ、クツクツ煮てから
    冷ます
  • 卵100~200ccとダシ汁100~200ccを合わせる
    (同じ分量をあわせること)
  • 四角いバットにラップを敷いて、焼き茄子を並べる
  • 卵とダシ汁を合わせたものを、ナスが浸るくらい流し込み、
    蒸し器で20分位蒸す
    (丁寧にやるときは同じやり方を2~3回繰り返すとよい)
  • バットで固まったナス豆腐を適当な大きさに包丁する
  • つけタレスープに塩としょう油を少々入れて味付けし、
    トロミーナでトロミをつける
  • ナス豆腐の回りにトロミのついたスープを流し込む
  • ナス豆腐の横にもみじの葉を添え、天盛りに木の芽を乗せる
  • トロミのついたつけタレスープと一緒に召し上がれ!
    (冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ!)

 

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る