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今週のレシピ

2015年10月26日放送のレシピ

「牡蠣の白扇揚げ」

材料

  • 牡蠣…適量
  • 大根おろし…適量
  • 小麦粉…適量
  • 片栗粉…適量
  • 卵白…適量
  • ジャガイモ…適量
  • 油…適量
  • 稲穂…先端から10センチくらいのもの1つ(天盛り用)
  • パセリ…適量(料理に添える緑として)

作り方

  • 生の牡蠣を大根おろしできれいに洗い水気を取っておく
  • ジャガイモを千切りにして水洗いする
    (デンプン質を取る。こうすると焦げない)
  • ジャガイモは水洗いをしたらザルに入れて半乾きにする
  • ジャガイモに片栗粉をつけてかき混ぜる
  • 牡蠣に小麦粉をつけ、卵白をつけ、片栗粉のついたジャガイモを
    ぎっちり握るようにくっつける
  • 10分くらいそのままにしてから180度の油で揚げる
  • 牡蠣は半生くらい揚がればよい
  • 稲穂を200度くらいの油で揚げると、米が花のように開くので、
    秋の風情を醸し出すように天盛りに乗せる
  • 緑の添え物としてパセリをつけて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》

  • ジャガイモの千切りを水洗いしてから片栗粉をつけると
    牡蠣だけではなく海老などもくっつき易い
  • ジャガイモ以外にもサツマイモやカボチャでもよい
  • ジャガイモの代わりに茄子の皮を細く千切りして、片栗粉を
    まぶして、牡蠣につけて揚げてると色合いがきれいで良い
  • 丸く作って「マリモ揚げ」と称したり、サツマイモで揚げたら、
    「イガクリ」と称することもある
  • 稲穂を揚げるときは温度が低いと、米粒が飛び出るので注意

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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