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今週のレシピ

2016年11月28日放送のレシピ

「鮭のモミジ焼き」

材料

  • 鮭の切り身…2切
  • 卵…3個
  • 人参…適量
  • 椎茸…適量
  • エノキダケ…適量
  • 銀杏…適量
  • 牛蒡…適量
  • 鮭の漬けタレ
    →しょう油…1(カップ)
    →酒…1(カップ)
    →ミリン…1(カップ)
    →柚子の輪切り…2~3切れ
  • 砂糖…適量
  • 薄口しょう油…適量
  • 煮切りミリン…適量
  • スダチ…適量
  • 紅葉の色づいた葉…1~2枚

作り方

  • 鮭の漬けタレに、鮭の切り身を20~30分漬ける
  • 鍋に、全卵1個と卵黄1個半を溶き、砂糖と薄口しょう油と
    煮切りミリンで薄めに味を整え、弱火にして割箸でグルグルと
    かき混ぜる
  • 鍋を時折火から下したり、かけたりしながら、焦げないように
    半練り卵を作り、完成する直前に人参・椎茸を細く切ったものや
    エノキダケを入れる
  • 漬けた鮭の切り身を焼き、その上に人参・椎茸・エノキの入った
    半練り卵を乗せて、素揚げした銀杏のスライスを乗せ、さらに軽く焼く
  • 牛蒡を長さ5~6センチ位板状にスライスしたら、片側3センチ位
    を細かくホウキのように縦に1~2ミリの厚さで切り目を入れて、
    水にさらし、170度位の油で揚げる=ススキ牛蒡
  • 器に紅葉の葉を添え、真ん中に鮭を置きススキ牛蒡とスダチの輪切り
    を添える
  • スダチを絞ってかけて召し上がれ!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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