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今週のレシピ

2017年1月2日放送のレシピ

「ナメタ鰈(かれい)の煮付け」

材料

  • ナメタ鰈…切り身適量
  • 葱…適量
  • 針柚子…適量
  • 針生姜…適量
  • 牛蒡…適量
  • 煮汁
    →酒…1カップ(盃でもコップでもよい)
    →ミリン…1カップ
    →水…1カップ
    →砂糖…1カップ
    →濃口しょう油…1カップ

作り方

  • ナメタ鰈をサッと霜降りする
    (沸騰したお湯にちょっと入れてヌメリを取る)
  • 煮汁を鍋に入れ、火にかけ沸騰させてアルコール分を飛ばす
  • そこにナメタ鰈を入れ、照りよく7~8分煮る
  • 途中で鍋をクルクル回しながら、減った分は煮汁をかけながら煮る
  • 牛蒡は、5センチ位に切る(太いときは4つくらいに割っても良い)
  • 鰈を煮るときに脇の方に入れて一緒に煮る
  • 天盛りには、針柚子・針生姜・葱などをを細く切って乗せても良い

《ワンぽピンとアドバイス》
・小さなカレイやヒラメを煮るときは、薄口しょう油であっさりと煮た方
が美味しい
・煮汁の配合は、ダシ汁…6、酒…2、ミリン…0.3、薄口しょう油…0.8、
濃口しょう油…0.2(盃か小さなコップで分量の割合を量る)
・牛蒡はタワシで土を落とす程度で皮は剝かない

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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