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今週のレシピ

2017年1月9日放送のレシピ

「若鶏の八幡(やはた)巻き」

材料

  • 鶏のもも肉…1枚
  • 牛蒡…適量
  • ダシ汁…適量
  • 薄口しょう油…適量
  • 砂糖…適量
  • サラダ油…適量
  • ミリン…適量
  • ワサビ菜…適量
  • 大根…適量
  • 黒ゴマ…数粒

作り方

  • 牛蒡を鶏のもも肉の長さに合わせて切る
    (細いときはそのまま、太いときは縦に四つ割り)
  • 牛蒡を米のとぎ汁で15分くらい茹でる
  • 茹で上がった牛蒡を鍋に入れ直し、ダシ汁1カップ、
    薄口しょう油大さじ3分の2杯、砂糖大さじ1杯を合わせる
  • 3分くらい煮たら火を止め、そのまま冷ます
  • 鶏のもも肉は2つに切り分ける
  • ひとつのもも肉を真ん中から包丁を入れ、観音開きにする
  • 筋があったら包丁で叩いておく
  • 開いた鶏肉の皮目を上にして、牛蒡を芯にしてグルリと
    巻きつけ、タコ糸で両端を結わえる
  • フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れ、結わえた鶏肉を
    転がしながら焼いていく
  • ミリン大さじ3杯、薄口しょう油大さじ2杯、砂糖小さじ2杯を
    入れ、沸騰したら中火にして肉を転がしながら火を通す
  • ツユを煮詰めるようにクルクル回しながら鶏肉に照りをつける
  • 2~3センチの厚さで大根を鶏の形に型抜きする
  • ダシ汁8カップ、薄口しょう油1カップ、ミリン1カップを
    合わせ(=「八方ダシ」という)、大根を鍋で煮て薄味を含める
  • 型抜きした大根の鶏の目として黒ゴマをつける
  • 細長い鶏の牛蒡巻きを、食べやすい大きさに切り、皿に数個盛り
    つけワサビ菜を添え、前面に鶏の大根を寄りかけたら出来上がり!

 

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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