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今週のレシピ

2018年4月23日放送のレシピ

「蕗(ふき)の薹(とう)の胡麻味噌(ごまみそ)あえ」

  • 蕗の薹…2~3個
  • 白胡麻…適量
  • マヨネーズ…適量
  • 味噌…適量
  • 小海老…1人1尾
  • 鯖(さば)の切り身…適量
  • とろけるチーズ…適量
  • 菜花…適量
  • こごみ…お好みで
  • 大根…適量

  • 蕗の薹を茹でて、水にさらしアク抜きをする
  • 白胡麻をスリ鉢でスり、マヨネーズを入れて味噌で味つけをする
  • 蕗の薹の上に胡麻味噌を載せて軽く焼く
  • 鯖の切り身にとろけるチーズをのせて焼く
  • 小海老を塩焼きする
  • 菜花とこごみは茹でて薄く味をつけておく
  • 器に盛りつける際は、手前に蕗の薹の胡麻味噌あえを置き、
    その後ろに鯖のチーズ焼きと海老を少し重ねる
  • 左右に菜花やこごみを置き、それらの上に、桜の花びらに型抜きした
    大根を1枚ずつ載せて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・料理は、平らな器には高く盛りつけ、深鉢のような器には浅く盛る
・蕗の薹だけを下に3つ置きその上に1つ置き、天盛りに糸がきを置いて
背を高く見せてもよい
・ひと口大に焼いたパンや揚げたパンの上に蕗の薹を載せてパンと一緒に
食べるのもよい
・料理を盛りつける際の色は「信号機の色と白と黒」を基本にするとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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