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今週のレシピ

2018年5月7日放送のレシピ

「鰆(さわら)のサラダ仕立て」

  • 鰆の切り身…1つ
  • 新ジャガイモ…1個
  • ウルイ、タラの芽、コゴミ、行者大蒜(ぎょうじゃにんにく)、蕗の薹等を
    お好みで
  • 桜の葉の塩漬け…1枚
  • 酒、ミリン、薄口しょう油…それぞれ適量
  • 卵黄(卵の黄身)…1個
  • 小麦粉、パン粉、粉チーズ、バター…それぞれ適量
  • ピンクペッパー…20粒くらい
  • 特製ドレッシングソース
    →サラダ油70cc、酢30cc、ケチャップ20グラム
    →マヨネーズ10グラム、すり胡麻5グラム、レモンの搾り汁少々
    →人参20グラム、塩・砂糖少々、胡椒(こしょう)少々
    →以上を合わせてミキサーにかける

  • 鰆の切り身に薄塩をして30分置く
  • その後、酒2カップ、ミリン1カップ、薄口しょう油1カップに
    20分くらい漬けておく
  • 鰆に串を打って、皮目に小麦粉をつけ、卵黄を塗り、パン粉と
    粉チーズをつけて両面を焼く
  • ジャガイモの皮をつけたまま、1センチ厚に切り、油で揚げ、
    バターで軽く焼く
  • 山菜類は、天ぷらやおひたしのように湯がいてもよい
  • 器の上に、ジャガイモを載せ、その上に桜の葉を載せ、その上に
    鰆を載せて、天盛りには山菜類をいろいろ盛りつける
  • 器の前の方に、トロリと特製ドレッシングソースを敷き、その上に
    ピンクペッパーを振りかける
  • 食べるときは、特製ドレッシングソースをつけて召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
・特製ドレッシングソースは万能選手なので肉類にも相性がよい
・特製ドレッシングソースの固さは、おねば(ごはんのネバネバしたもの)を
加えて調整するとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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