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今週のレシピ

2019年3月18日放送のレシピ

「焼き蕪(かぶら)の田楽と鶏チーズ焼き」

  • 蕪…中くらいのもの1人に1個
  • 蕪の葉…芯の部分適量
  • 鶏肉…適量
  • とろけるチーズ…適量
  • オリーブオイル…適量
  • 柚子味噌(ゆずみそ)…適量
  • ミリン…適量
  • 薄口しょう油…適量
  • 胡瓜…1本
  • 大根…適量
  • トマト…適量
  • 梅の枝…先端部10センチくらい

  • 蕪を円柱形に見立てて、高さ5センチくらいに、皮をむき、
    外側を梅の花びら型に立体的に包丁でむく
  • 上から中をくり抜く
  • フライパンにオリーブオイルを敷いて蕪の両面を焼く
    (5~6分位、蓋をして蒸し焼きにする)
  • 8割ほど火が入ったら、くり抜いた箇所に柚子味噌を入れる
  • 再び温まる程度に焼く
  • 鶏肉を厚さ1センチくらいにそぎ切りをして、ミリンとしょう油を
    同割(どうわり=1対1の割合)で合わせたタレに15分ほど漬ける
  • その後、アルミ箔の上に漬けこんだ鶏肉を、皮を下にして並べ、
    オーブン(トースターでも可)で焼く
  • 鶏肉に火が入った頃に、とろけるチーズをのせ、チーズが
    トロリと溶けたらオーケー
  • 蕪の葉の芯の部分を茹でる
  • 胡瓜は鶯の形に型抜きし、大根とトマトは梅の花びらに型抜きする
  • 器に盛りつける際は、真ん中に蕪を置く
  • 天盛りに鶏肉をのせ、茹でた蕪の葉をよりかける
  • 横に梅の枝を置き、枝先に鶯の形に型抜きした胡瓜をのせる
  • 蕪の回りには、梅の花に型抜きした大根とトマトをおく

《ワンポイント・アドバイス》
・チーズの色を良くしたいときは卵黄を塗っても良い
・とろけるチーズのほかに、パルメザンチーズでもよい
・柚子味噌ではなく、甘味噌、マヨネーズに味噌を混ぜたものでもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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