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今週のレシピ

2024年5月6日放送のレシピ

「エンドウ豆のいり豆腐」

  • 2人分
  • エンドウ豆(サヤ付のもの)…250グラム
  • 木綿豆腐…1丁
  • 干し椎茸…2枚
  • 卵…1個
  • 木の芽…適量
  • 胡麻(ごま)油…適量
  • 濃口しょう油…大さじ2杯
  • ミリン…大さじ2杯

  • 干し椎茸を水1カップに浸け、半日から1日置いて戻す
  • 水気を切り、軸を取り除いて半分に切ってから3ミリ幅に切る
  • 干し椎茸の戻し汁は、カップ2分の1を取り置く
  • エンドウ豆をサヤから取り出す
  • 豆腐は3センチ角に切る
  • 鍋に湯を沸かし、エンドウ豆と豆腐を入れて、2分から3分間茹(ゆ)でる
  • 茹で終わったらザルに上げて湯を切る
  • フライパンに胡麻油大さじ1杯を強めの中火で熱し、切った干し椎茸を入れて炒める
  • 油が回ったら豆腐を手でくずしながら、加えて炒め合わせる
  • 椎茸の戻し汁カップ2分の1を加え、濃い口しょう油、ミリンそれぞれ大さじ2杯を
    加え、エンドウ豆も加える
  • ときどきヘラで豆腐をくずしながら混ぜ、煮汁がほぼ無くなったら卵を溶きほぐして
    回し入れる
  • 卵に火が通ったら、器に盛り付け、木の芽をのせて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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