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今週のレシピ

2026年6月22日放送のレシピ

「牛すじと根菜の煮込み」

〔2人分〕

  • 牛すじ肉…300グラム
  • 大根…150グラム
  • ニンジン…2分の1本
  • レンコン…100グラム
  • ゴボウ…2分の1本
  • コンニャク…2分の1枚
  • ショウガ…1かけ
  • 青ネギ…少々
  • 日本酒…100cc
  • 砂糖…大さじ1杯と2分の1杯
  • 濃口しょう油…大さじ2杯
  • ミリン…大さじ1杯
  • 水…適量
  • お好みで七味唐辛子…少々

 

  • 鍋に牛すじ肉と、かぶるくらいの水を入れて火にかける
  • 沸いてきたらアクが出てくるので、2~3分ほどゆでて、一度ザルに上げる
  • 牛すじの表面に付いたアクや汚れを水で洗い流し、食べやすい大きさに切る
    (このひと手間で、仕上がりの味がスッキリする)
  • 大根とニンジンは皮をむき、食べやすい乱切りにする
  • レンコンは皮をむいて、1センチほどの厚さの半月切り、またはイチョウ切りにする
  • ゴボウは土を洗い落とし、包丁の背などで皮を軽くこそげて、乱切りにする
  • コンニャクはスプーンでひと口大にちぎり、サッと下ゆでする
  • ショウガは薄切りにする
  • 青ネギは、小口切りにして、仕上げ用にしておく
  • 鍋に牛すじ、ショウガ、日本酒を入れる
  • そこに、牛すじがしっかりかぶるくらいの水を加えて火にかける
  • 沸いてきたらアクを取り除き、弱火にして、フタを少しずらして1時間ほど煮込む
  • 牛すじが柔らかくなるまで、じっくり火を入れる
  • 牛すじが柔らかくなってきたら、大根、ニンジン、レンコン、ゴボウ、コンニャクを
    加える
  • 水分が少なければ、具材がひたひたになるくらいまで水を足す
  • さらに20分ほど煮て、根菜に火を通す
  • 砂糖・濃口しょう油・ミリンを加える
  • さらに20~30分ほど弱火で煮含める
  • 煮汁が少なくなり過ぎたら水を足す
  • 火を止めたあと、少し置いておくと、味がより染み込む
  • 器に、牛すじと根菜を盛り付ける
  • 上から煮汁を少しかけて、青ネギを散らす
  • お好みで七味唐辛子を振りかけたら出来上がり!

 

《ポイント》

  • 牛すじは、最初の下ゆでが大切
  • アクや余分な脂を落とすことで、くどさが無くなり、スッキリとした煮込みになる
  • 煮込むときは、強火でグラグラ煮るよりも、弱火でじっくり火を入れるのがよい
  • 時間をかけることで、牛すじが柔らかくなり、根菜にも味が染みていく
  • 調味料は、最初から全部入れずに、牛すじが柔らかくなってから加える
  • 先にしょう油を入れ過ぎると、牛すじが締まって、柔らかくなりにくいことがある
  • コンニャクは、包丁で切るよりもスプーンでちぎると、表面に凹凸ができて、味が
    染みやすくなる
  • ゴボウやレンコンを入れることで、香りと食感が加わる
  • 大根は柔らかく、レンコンはホクッと、ゴボウは香りよく、ニンジンは甘味を出して
    くれる
  • 根菜ごとに違う美味しさが楽しめるのも、この煮込みの魅力
  • 火を止めて少し置くと、冷めていく間に、味が中まで入っていく
  • 時間があれば、一度冷ましてから温め直すと、さらに美味しくなる
  • 牛すじと根菜の煮込みは、茶色くまとまりやすい料理なので、仕上げに青ネギを
    のせるだけで、色が入り、ぐんと美味しそうに見える
  • 盛り付けるときは、大根やニンジン、レンコンなど、形のある根菜が見えるように
    盛り付けると、食材の豊かさが伝わる
  • 牛すじを上に少し重ね、最後に煮汁をかけると、照りが出て温かみのある一皿になる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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