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2026年9月21日放送のレシピ

「ジャガイモの酒粕(さけかす)マヨネーズ和(あ)え」

〔2人分〕

  • ジャガイモ…品種の異なるもの合わせて200グラム
  • 粒マスタード…小さじ2分の1杯
  • 黒コショウ…少々
  • 塩…必要に応じて少々
  • 酒粕マヨネーズとして(作りやすい分量)
    →酒粕…50グラム
    →植物油…50グラム
    →米酢…大さじ1杯
    →塩…1グラム
    →水…必要に応じて少々

 

  • 酒粕マヨネーズを作るため、酒粕50グラムを耐熱容器に入れて、蒸気の上がった
    蒸し器で20分ほど蒸す
  • 蒸し上がった酒粕を取り出して、少し冷ます
  • 酒粕が柔らかくなったら、ミキサーやハンドブレンダーの容器に入れる
  • そこへ、植物油50グラム、米酢大さじ1杯、塩1グラムを加え、全体がなめらか
    になるまで、しっかりとカクハンする
  • ミキサーが回りにくい場合や、酒粕マヨネーズが硬すぎる場合は、水を小さじ1杯
    ずつ加えて調整すること
  • スプーンですくったときに、ゆっくりと落ちるくらいの硬さが目安だ
  • ジャガイモをよく洗い、大きさがそろっていない場合は、火の通り方が同じになる
    ように、大きな物と小さな物を分けて蒸す
  • ジャガイモは、皮をむかずに、丸ごと蒸す
  • 蒸気の上がった蒸し器に入れて、竹串が中心までスッと通るまで、20~30分
    ほど蒸すこと
  • ジャガイモの大きさによって加熱時間が変わるため、竹串を刺して確認すること
  • 蒸し上がったジャガイモは、熱いうちに皮をむく
  • ヤケドをしないように、フキンやキッチンペーパーで包みながらむくこと
  • 皮をむいたジャガイモは、食べやすいひと口大に切る
  • ボウルに酒粕マヨネーズ大さじ2~3杯と、粒マスタード小さじ2分の1杯を
    入れて、よく混ぜ合わせる
  • ジャガイモの粗熱が取れて、ほんのり温かくなったらボウルに加える
  • ジャガイモの形を崩し過ぎないように、ゴムヘラなどを使って、底から返す
    ように優しく和(あ)える
  • 最後に味をみて、必要であれば塩少々で味をととのえる
  • 器に盛り付け、黒コショウを振ったら出来上がり!

 

【作り方のポイント】

  • 最初のポイントは、酒粕をあらかじめ蒸しておくこと
  • 酒粕を蒸すことで。柔らかくなり、植物油や米酢となじみやすくなる
  • 酒粕特有の強い香りも穏やかになり、まろやかな味わいのソースに仕上がる
  • 酒粕は、酒蔵や日本酒の種類によって、硬さや甘味、香りが異なる
  • ソースが硬い場合は、水を少量加えて、酸味が足りない場合は、米酢を少し足す
    など、味をみながら調整すること
  • ただし、加熱してもアルコール分が完全に無くなるとは限らないので、子どもや
    アルコールに弱い人が食べる場合は、特に注意すること
  • ジャガイモは、皮付きのまま丸ごと蒸すのがおススメだ
  • 水からゆでる場合よりも、水っぽくなりにくく、ジャガイモ本来の甘味やホクホク
    とした食感を楽しめる
  • 熱々のジャガイモに酒粕マヨネーズを加えると、油が分離しやすくなるため、
    皮をむいて切ったあと、少し粗熱を取ってから和(あ)えること
  • 反対に、ジャガイモが完全に冷たくなると味がなじみにくくなるため、ほんのり
    温かいくらいで和(あ)えるのがポイントになる
  • 複数の品種を使う場合は、それぞれの形を残すように優しく和(あ)える
  • そうすることで、品種ごとの色や食感の違いを楽しむことができる

 

【盛り付けのポイント】

  • ジャガイモは、つぶし過ぎずに、ゴロゴロとした形を残して盛り付ける
  • 平たく広げるのではなく、器の中心に、少し高さを出して盛り付けると、
    ジャガイモの形や色の違いが見えて、立体感のある仕上がりになる
  • 最後に黒コショウを振ると、酒粕のまろやかな風味が引き締まり、見た目にも
    アクセントが加わる
  • 彩り(いろどり)を加えたい場合は、刻んだパセリや、小ネギを少し散らすのも
    おススメだ
  • ただし、色の異なるジャガイモを使う場合は、その自然な色合いをいかして、
    飾り過ぎずに盛り付けること

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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