土曜日、はじめて県立美術館に行ってきました！

 

 

2001年10月の県立美術館オープンの際、

シンボルマークをグラフィックデザイナーの福田繁雄さんが、

カタログなどのグラフィック全般をエディトリアルデザイナーの工藤強勝さんが

担当されたんですよね。

（福田先生は二戸に疎開し県内の高校卒業、工藤先生は岩手県出身です）

 

わたくし、出版時代にこの工藤先生に大変お世話になりまして！

今も頭の上がらない、尊敬し続けている大先生です！！

 

「行こう行こう」と思っていたのですがなかなか時間が作れず…

やっと行くことができて良かったです♪

 

 

今回お邪魔したのは

「アール・ブリュット・ジャポネ展」。

 

アール・ブリュットとは、

「生（き）の芸術」を意味する言葉なんだそうです。

美術の専門的な教育を受けず、既存の芸術や流行にとらわれない作家たちの、

自由で伸びやかな表現をさすとのこと。

 

どれも強烈な個性を放っていて、

作り手の人生や記憶に密着していることが

作品から伝わってきました。

 

普段は騒がしい私ですが、

美術館や博物館、時間がゆったりと流れる場所は大好き！

久しぶりの美術館で、のんびり出来ました～♪

 

「アール・ブリュット・ジャポネ展」は、9月2日（日）までの開催です。

http://www.ima.or.jp/ja/exhibition/temporary/details/603-2012_ex02.html

 

 

まるてん