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今週のレシピ

2015年3月2日放送のレシピ

「豚肉の生姜(しょうが)焼き」

材料

  • 豚肉…100グラム位の薄いロース肉を2枚(1人分は1枚)
  • 生姜…おろしたもの大さじ1杯
  • しょう油…大さじ2杯
  • ミリン…大さじ2杯
  • キャベツ…適宜
  • ニンジン…適宜
  • トマト…直径3~4センチ大のもの適宜(1人分は1個)
  • レタス…適宜
  • ワサビ菜…適宜
  • サラダ油…適宜

作り方

  • 肉を包丁の根元の、とがった部分でちょんちょんと筋を切っていく
  • 生姜+しょう油+ミリンの「漬けタレ」に豚肉を15分位漬けて置く
    (途中で裏返しにして両面を均等に漬ける)
  • キャベツの千切りをたっぷり用意する
  • ニンジンの千切りは、赤みのアクセント程度用意する
  • トマトは、頭の中央から六等分に切り目を入れ、薄皮を
  •  ヒマワリの葉が開いているように均等にめくる
  • 15分経ったら、フライパンに油を大さじ1杯半位入れ、
  •  油が熱くなってきたら、汁を切った肉を2枚並べる
  • フライパンをゆすりながら、肉にこんがりと焼き色がつくまで焼く
  • 良い色がついたと思ったら裏返しにする
    ※ミリンが入っているため焦げやすいので、中火にして、
    あまり熱くし過ぎないよう注意する
  • 箸で肉をつかんで弾力が出て来たら、「漬けタレ」をかけ、
    両面をからめながら煮詰めるように焼いていく
  • 皿の上に、ニンジンを少し混ぜたキャベツの千切り、ワサビ菜
    ひとつまみ、端にトマトを添え、肉よりひと回り大きいレタスの葉を
    広げ、その上に熱々の肉を乗せて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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