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今週のレシピ

2024年4月1日放送のレシピ

「筍(たけのこ)の木の芽焼き」

  • 4人分
  • 茹(ゆ)でた筍…2本(300グラムくらいのもの2本)
  • 木の芽(粗く刻む)…適量
  • 大根おろし…100グラム
  • タレ
    →日本酒…大さじ3杯
    →濃口しょう油…大さじ3杯
    →ミリン…大さじ3杯
    →砂糖…大さじ1杯

  • 筍を生から茹でるときは、穂先と根元を切り離し、先端に切り目を入れる
  • 鍋に、筍、たっぷりの水、米糠100グラム、赤唐辛子1~2本を入れて沸かし、
    中火にして1時間ほど茹でて火を止め、そのまま冷やす(できれば1日置く)
  • 水で洗って皮をむき、きれいに洗う
  • 筍を縦半分に切り、水から1回ゆでこぼす
  • 根元と穂先を分け、根元を1センチの厚みの半月切りにして、片面に細かい格子状の
    切り目を入れる
  • 穂先は縦に8等分に切る
  • フライパンで筍の両面を焼き、焼き色が付いたらタレを加えて煮からめる
  • 器に盛り付け、木の芽を散らして大根おろしを添えて出来上がり!

《ポイント》
・味が染み込みやすく食べやすいように、筍の片面に細かい格子状の切り目を入れる
・盛り付ける際は、器に先ず筍の皮を敷いて、その上に筍をのせる
・木の芽は、粗く刻んで、たたき木の芽にして筍の上に散らす

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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