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今週のレシピ

2018年4月16日放送のレシピ

「筍(たけのこ)の塩辛あえとタラの芽とウドのキンピラ」

  • 烏賊(いか)の塩辛…お好みで
  • 日本酒…適量
  • 筍…お好みで
  • 土筆(つくし)…頭から第二関節くらいまでを3~4本
  • 菜花…お好みで
  • タラの芽…お好みで
  • ウド…お好みで
  • 胡麻油(ごまあぶら)…適量
  • 薄口しょう油…適量
  • 大根…適量

  • 烏賊の塩辛を包丁で細かく叩く
  • 鍋に塩辛を入れたら、塩辛の量の半分くらいの酒を入れる
  • 塩辛がトロトロになるまで煮る
  • 火を止めて冷めたら、筍の姫皮や筍の身を細く切ったもので、
    あえる
  • 器に盛りつけたら天盛りに茹でて下味をつけた土筆や菜花を
    天盛りに載せる
  • 次に、ウドを4~5センチに包丁して皮をむく
  • 軽く湯がいて胡麻油でスッと炒め、あとは酒としょう油で炒める
  • タラの芽も4~5センチに包丁して同じように炒り煮にして、
    出来上がったらウドと合わせて盛りつける
  • 天盛りに桜の花びらに型抜きした大根を載せて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・トロトロに煮込んだ塩辛に豆板醤(とうばんじゃん)を少し入れると、
ピリ辛で旨くなるし長持ちする。野菜を多めに入れてご飯のおかずにも!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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