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今週のレシピ

2015年3月23日放送のレシピ

「豚肉の酢豚風」

材料

  • 先週作った豚肉の竜田揚げ…適宜
  • 椎茸…4個
  • 人参…40グラム
  • 玉葱…2分の1個
  • 缶詰のパイナップル…100グラム
  • ピーマン…1個
  • トマトケチャップ…適宜
  • 酒…適宜
  • 酢…適宜
  • 砂糖…適宜
  • ダシ汁…適宜
  • サラダ油…適宜
  • 片栗粉…適宜

作り方

  • 酢豚のタレを作る
    →トマトケチャップ2分の1カップ+酒大さじ1杯+
    砂糖大さじ1杯+酢大さじ1杯+ダシ汁大さじ2杯
    これらを合わせておく
  • 豚肉の竜田揚げは、お好みの大きさに切る
  • 椎茸をそぎ切りにする
  • 人参はイチョウ切りにする
  • 玉葱は4つ割りにして、さらに2つに切って1枚1枚
    はがしておく
  • パイナップルも、いちょう切りにしする
  • ピーマンは乱切りにする
  • 鍋にサラダ油大さじ1杯を入れ、人参など火の通りにくい
    野菜から入れて、炒めていく
  • 最後に豚肉の竜田揚げとパイナップルを加えて混ぜる
  • 作っておいた酢豚のタレを入れる
  • 水に溶いた片栗粉を少々入れ、堅くならない程度に
    トロ味をつければ出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・料理は「美味しくなれよ!」と呼びかけながら作りましょう
・料理人は親切、誠実、勘の良さが大切である
・深い器には浅く盛る
・料理の回りにすき間を空けるように盛りつける
・和え物は高く盛りつけする
※北大路魯山人語録
「料理は、盛りつけする際、回りに運動場を作る」
「和え物は、杉の木のように盛ればよい」

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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