レシピ検索 

今週のレシピ

2017年3月6日放送のレシピ

「羽二重胡瓜(はぶたえきゅうり)」

材料

  • 胡瓜…1本
  • 白玉粉…110グラム
  • オリーブオイル…5cc
  • 塩…少々
  • 砂糖…小さじ1杯
  • マヨネーズ…小さじ1杯
  • ピーナッツ(みじん切りしたもの)…小さじ1杯
  • 梅肉…大さじ3杯
  • ダシ汁…15cc
  • コゴミ…適量

作り方

  • 白玉粉に水を少し加えながら、耳たぶより少し固いくらいに
    練りこむ
  • 練った白玉粉にオリーブオイル、塩を少々入れて練り込む
  • よく練ったあとに砂糖を加え、また練り込むと、
    羽二重の皮の完成です
  • 胡瓜1本を塩もみして磨いて、薄く切る
  • 薄く切った胡瓜を盆ザルに並べて1時間~1時間半干して乾かす
  • その後に胡瓜を細かく刻んで、マヨネーズとみじん切りした
    ピーナッツであえる
  • あえた胡瓜を芯にして、練り終えた白玉粉の皮で茶巾に包み
    饅頭のようにして蒸す
    (※完全に包まないで、中の具が見えるように上の部分を
    少し開けた羽二重饅頭を作る)
  • 梅肉をダシ汁かマヨネーズであえて、好みの味に仕上げたら、
    器の上に伸ばして敷いて、その上に羽二重饅頭を乗せる
  • 羽二重饅頭の前盛りに、茹でたコゴミをひとつ添えて出来上がり!

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る