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今週のレシピ

2014年1月20日放送のレシピ

「果実のかき玉汁」

  • ミニトマト…お好みで
  • ブドウ…お好みで
  • 固めの柿…お好みで
  • 糸寒天…少々
  • 卵…2個(1人1個を目安に)
  • 市販の粉末スープ…180cc
  • ダシ汁…180cc
  • 塩…少々
  • 薄口しょう油…少々
  • お酒…少々
  • 水溶き片栗粉…少々
  • 昆布茶(秘密兵器)…少々
  • セリの葉、三つ葉…少し
  • 柚子、山葵菜…少し

  1. ミニトマトは湯むきをしてダシ汁に漬けておく
  2. ブドウは皮と種を取りダシ汁に漬けておく
  3. 皮をむいて丸くくりぬいた柿をダシ汁に漬けておく
  4. 糸寒天もダシ汁につけておく
  5. スープ、ダシ汁を1:1の割合で混ぜ、塩、
    薄口しょう油、お酒で好みの味付けにしたら、
    水溶き片栗粉、昆布茶を加えて「かき玉汁」を作り
    火にかけ温める
  6. 温まった「かき玉汁」をオタマでグルグルとかき混ぜ、
    汁に流れを作り、そこに、溶いた卵を細目に流し込む
  7. お椀にミニトマト、ブドウ、柿、糸寒天を入れたら、
    その上から熱くなったかき玉汁を流し込む
  8. 最後にセリの葉、三つ葉を入れ、お好みで柚子、山葵菜を
    上にのせて出来上がり

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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