- 鶏のもも肉…ひとつ(5~6人分はできる)
- 片栗粉…少々
- 人参…飾り用(輪切りにして桜の花の形に切る)
- 春菊…12~13センチの茎がついたものを1人1本
- 肉に下味をつけておく地
→ウスターソース1:しょう油1:ミリン1(1:1:1の割合)で合わせ、
鶏肉を浸けておく - 肉を煮る煮汁
→酒180cc、ミリン180cc、濃口しょう油90cc、ケチャップ60cc - 人参と春菊のゆで汁
→ダシ汁・砂糖・薄口しょう油・お酒…適宜
- 鶏のもも肉を5ミリ位のそぎ切りにしていく
- 肉を、ウスターソース1:しょう油1:ミリン1の割合のものに
10分ほど浸けておく。その後、水気をとり片栗粉をまぶす - 酒180cc、ミリン180cc、濃口しょう油90cc、ケチャップ60ccを
鍋に入れ、沸騰したら、20~30秒間鶏肉を入れ、火を止め
余熱で煮る - 飾り用の人参と春菊は、ダシ汁・砂糖・薄口しょう油・お酒
を適宜入れて、味をみながら薄味に煮る - 飾り付けの際は、春菊で肉を結わえるように巻いて上に、
桜の花の形に切った人参を添える
《ワンポイント・アドバイス》
- 鶏のもも肉に片栗粉をまぶす際、包丁で軽くトントン叩いて、
平らにならすようにしてから片栗粉をまぶすとよい - もも肉を大きいままで煮る場合は、鍋の回りが最初に煮立ち、
次に中央部が煮立ってきたら火を止めて、そこに肉を入れ、
余熱で煮込むと柔らかくできる - もも肉の煮汁の残りで、スパゲッティやうどんを炒めてもよい