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今週のレシピ

2014年9月15日放送のレシピ

「秋刀魚の彩り野菜の吹き寄せ」

材料

  • サンマ…1匹
  • シメジ…適宜
  • エリンギ…適宜
  • エノキ茸…適宜
  • 舞茸…適宜
  • 人参…適宜
  • キュウリ…適宜
  • 菊の花…適宜
  • 土佐酢
    →酢1カップ+ダシ汁1カップ+ミリン4分の1カップ+
    薄口しょう油4分の1カップ+砂糖少々+塩少々
    これらを鍋に入れ火にかける
    →カツオ節1つまみを入れ、ひと煮立ちさせたら
    火を止め、こしてから冷ましておく

作り方

  • サンマを焼いて身をほぐす
  • 菊の花を適量ゆでる
  • 人参とキュウリは、適量を細く短冊切りする
  • 塩で少し湯がくか、塩を振ってしばらく放置してから水洗い
    して、土佐酢に浸しておく
  • キノコ類は、お好みで湯がいても、焼いてもよく、土佐酢に
    浸しておく
  • 器に盛りつけるときは、最初にほぐしたサンマを盛り、
    その上にキノコ類を盛り、その上にキュウリと人参を盛る
  • お料理の回りに溜りが出来るくらい土佐酢をかける
  • ゆでた菊の花を1~2センチくらいつまんで、お料理の
    回りに少し間隔を置いて円周状に置き、最後は天盛に置く
  • 全てを、よく混ぜて召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
※サンマの腹ワタは、通称「三同割(さんどうわり)」=
ミリン大さじ1杯+しょう油大さじ1杯+酒大さじ1杯
を鍋に入れ、一度ひと煮立させ「ワタしょう油」を作り、
サンマにかけて焼いても美味しい
※サンマを「ワタしょう油」に浸けて置いてから焼いてもよい
※サンマを焼くときは、1センチ間隔で尻尾まで包丁で切り目を
入れてから焼くと良い

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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