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今週のレシピ

2014年11月10日放送のレシピ

「黄身揚げと白扇揚げ」

材料

  • 海老…適宜
  • 卵…適宜
  • 片栗粉…適宜
  • 小麦粉…適宜
  • レモン…お好みの厚さで
  • ししとう…ひと皿に1つ(緑の添え物として)
  • 黄身コロモ
  • 落ち葉…適宜
  • 黄身コロモ
    →卵の黄身(卵黄2個分)+片栗粉(大さじ1杯)+水(小さじ2杯)を
    合わせておく

作り方

  • 海老の腹側に2~3箇所包丁目を入れて、親指と人差し指で軽く
    押さえ、「プツッ」「プツッ」「プツッ」と筋が切れる音を確認する
  • (こうすると海老が「つ」の字にならず、まっすぐに揚げられる)
  • 海老に小麦粉をまぶし、黄身コロモをつけて揚げる
  • (余分なコロモがつかないようにコロモの容器に叩くようにして落とす)
  • 油で揚げる際の目安は泡を見る。泡が出なくなったら取り出してもOK)
  • 白扇揚げ(その1)→海老を卵白につけ、次に片栗粉をつけて、油で揚げる
  • 白扇揚げ(その2)→卵白を泡立て、片栗粉(大さじ1杯)と水(小さじ2杯)を
    合わせたものに海老をつけてから油で揚げる
  • 器に盛りつける際は、白い和紙を敷き、その上に色づいた落ち葉を置き、
    奥に黄身揚げを置き、その次に2種類の白扇揚げを並べ、
    横にはレモン、白扇揚げの前に緑のししとうを添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
※素材の色味を大事にして天ぷらを揚げるときは、きれいな油を使う
※トンカツとかフライのときは、古い油を使う
※揚げたての天ぷらは、塩で食べるのがおススメ
※海老の殻を電子レンジをかけたり焼いたりしてから、ミキサーにかけて、
塩と調味料と混ぜて、「海老塩」を作ってから天ぷらにつけて食べると
さらに美味しい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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