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今週のレシピ

2014年11月17日放送のレシピ

「天ぷら」

材料

  • 卵…適宜
  • 小麦粉…適宜
  • ミリン…適宜
  • 濃口しょう油…適宜
  • 薄口しょう油…適宜
  • ダシ汁…適宜
  • カツオ節…適宜
  • 南蛮…適宜
  • ※以下、天ぷらの具
  • 海老…適宜
  • かぼちゃ…適宜
  • ヨモギ…適宜
  • 菊の葉…適宜
  • 椎茸…適宜

作り方

  • 天コロモの作り方
    →卵の黄身(卵黄1個)+冷水(180cc)+小麦粉(100グラム)
    これが基本となる
  • ※家庭でやる場合は、卵の黄身(卵黄1個)に冷水(180cc)を合わせ、
    冷蔵庫で冷やしておく(この時小麦粉も冷やしておく)
  • ※必要な時に、卵水と小麦粉を同数量を混ぜ、かき混ぜないで
    使用する(例、卵水200ccなら小麦粉200グラム)
  • ※かき混ぜると、コロモに粘りが出てカラリと揚がらなくなるので注意
    (粉を沈めておくような感じにしておく。指を入れた際、薄化粧のように
    うっすら付くのが良い)
  • ※油にコロモを入れた時、ピッと伸びるコロモの硬さが良い
    (丸くなるのは、コロモが硬すぎる証拠)
  • 天ぷらの材料に小麦粉をまぶして、コロモを付けて油の温度を
    180度にして揚げる
  • 揚げる際、鍋は手前を深くして、向こうを浅くするように、斜めにして
    浅いほうから静かに入れ、少し経ったら深いほうにもってくる
  • 海老の上にコロモの花が咲かないときは、箸にコロモを付けて
    上からコロモだけを海老の上にポンポンと落としていくとよい
  • 天かすが出ても、あとで味噌汁や蕎麦に入れるとよい
  • 天ダシ(天つゆ)の作り方
    →ミリン1カップ+濃口しょう油1カップ+ダシ汁3カップ+おいカツオ
  • ※砂糖を少し入れると、スキヤキのタレや丼のタレになる
  • 揚げダシの作り方
    →ミリン1カップ+濃口しょう油1カップ+ダシ汁4カップ+おいカツオ
  • 割ダシの作り方(揚げダシよりも薄い)
    →ミリン1カップ+薄口しょう油1カップ+ダシ汁5カップ+おいカツオ
  • ※おいカツオは、ミリン・しょう油・ダシ汁が煮立ってきたときに入れて、
    ひと煮立ちしたら火を止めて、カツオが下に沈んできたらコス
  • もみじオロシの作り方
    →大根おろし(たっぷりめ)+南蛮(お好みで)
  • ※大根おろしと、生姜、アサツキ(万能ネギ)、ユズをおろしたもの、
    大葉を刻んだものを混ぜたり、卵の黄身を混ぜて「黄身オロシ」もよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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