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今週のレシピ

2015年1月5日放送のレシピ

「タラの南天焼き」

材料

  • タラの切り身…1人1切れ
  • イクラ…適宜
  • 柚子…適宜
  • ミリン…適宜
  • 酒…適宜
  • 濃口しょう油…適宜
  • 卵…1個
  • ダシ汁…適宜
  • ご飯…適宜
  • あたり胡麻…適宜
  • 南天の葉…数枚
  • 赤大根…適宜
  • 酢…適宜
  • 砂糖…適宜

作り方

  • 柚庵地(ゆあんじ)の作り方
    →ミリン1カップ+酒1カップ+濃口しょう油1カップに
    柚子の輪切り1~2切れを入れる
  • ゆあんじにタラの切り身を20~30分浸けて置く
  • まず重湯を作る
    →ダシ汁200cc+大さじ1杯のご飯をミキサーで
    かき混ぜる
  • 重湯と卵1個分のメレンゲ(泡立てた卵白)を合わせ、
    あたり胡麻を1~2滴入れるとよい
  • タラの両面を、こんがりと焼く
  • 焼き上がったら、重湯と合わせたメレンゲを上に
    トロリとかけ、 イクラをパラパラ置き、メレンゲが少し
    乾く程度に遠火で温め、 手に付かない程度に乾けば
    OK
  • 赤大根を深さ1~1.5センチ、縦横1ミリ間隔くらいに
    鹿の子切りをして、塩水に浸けて、塩がお新香くらいに
    しみ込んだら取り出し、甘酢に漬け、「あちゃら漬け」にする
    (砂糖と酢でお好みの甘酢を作っておく)
    (甘酢に漬けると赤い皮の色が染みわたり、全体が赤くなる)
  • 南天の緑の葉を添えて、タラを置き、その下に「あちゃら漬け」
    を添え、その中心に金箔を少し乗せれば、プロ仕様!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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