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今週のレシピ

2015年5月25日放送のレシピ

「蕗(ふき)の青煮と磯辺(いそべ)巻き」

材料

  • 蕗…適宜
  • 重曹…適宜
  • 針海苔…適宜
  • 糸がき(カツオ節を糸状にけずったもの)…適宜
  • ダシ汁…適宜
  • 酒…適宜
  • 塩…適宜
  • ミリン…適宜
  • 薄口しょう油…適宜
  • オリーブ油…適宜
  • バター
  • 焼き海苔…適宜
  • 卵…適宜
  • 合わせダシ「酒八方」…ダシ汁6:酒1:ミリン1に塩少々と
    薄口しょう油少々を入れる
    (酒とミリンは煮切ってアルコール分を飛ばしておく)
  • 紅芯大根(中が赤い大根)か赤蕪…適宜
  • かっこう花の葉…適宜

作り方

  • 蕗を塩で板摺りをして、重曹を入れた水に30分程漬けておき、
    再び重曹を入れて茹でたら氷水に入れて皮をむく
  • 酒八方に蕗を入れて味を含めていく
    (素材の美味さを出すためと健康のためを考え薄味にする)
  • 青煮は、蕗を5センチ位に包丁して盛りつけし、
    オリーブ油を少したらし、針海苔をひとつまみ天盛に置く
  • 磯辺巻きは、5センチ位の蕗の大きさに合わせ焼き海苔を切る
  • 蕗に小麦粉をつける
  • 焼き海苔に溶き卵を塗って、蕗を巻いていく
  • フライパンにバターを溶かして、焼き海苔で巻いた蕗を入れて
    クルクル転がして軽く炒める
  • 磯辺巻きの蕗を盛りつけたら、天盛に糸がきをこんもり盛りつける
  • 大根か赤蕪をアヤメの形に型抜きし、甘酢に漬ける
  • かっこう花の葉を数枚皿の上に敷いてアヤメの大根を乗せる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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