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今週のレシピ

2015年6月15日放送のレシピ

「若鶏の味噌漬け焼き」

材料

  • 鶏のもも肉…1つ
  • 味噌…200グラム
  • 酒…大さじ2杯
  • ミリン…大さじ2杯
  • 大根おろし…100グラム
  • ネギ…1本
  • 卵黄…1つ
  • 木の芽…小さめのもの1つ
  • カーゼ…鶏のもも肉を包める大きさ
  • 山菜のミズ…適宜

作り方

  • 味噌床を作る
    →味噌+酒+ミリン これらをよく混ぜる
  • バットに味噌床の半分を敷く
  • 鶏のもも肉をガーゼに包んで、その味噌の上に置いて、
    残りの味噌を上に乗せ3時間ほどそのままにしておく
  • 大根おろしの水気をよく切って卵黄と合わせる
    →「黄身おろし」という
  • ネギを小口切りにしておく
  • 3時間後に、ガーゼにくるんだもも肉を取り出し、
    焼き台で両面を焼く
  • 焼き色がついたら食べやすい大きさに包丁する
  • 器に盛りつける際は、奥にもも肉、次に小口切りのネギ、
    手前に黄身おろしを添える
  • 肉の天盛りに木の芽をのせる
  • 山菜のミズを軽く茹で、皮をむき、お吸い物程度の浸し地に
    つけておく
  • ミズを3~4センチに切り揃え、黄身おろしの横に添える
  • 鶏のもも肉を食べるときは、黄身おろしと小口切りのネギを
    混ぜて一緒にどうぞ!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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