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今週のレシピ

2015年6月22日放送のレシピ

「若鶏のカレーくわ焼き」

材料

  • 若鶏の胸肉かもも肉…お好みで
  • 小麦粉…大さじ3杯
  • カレー粉…大さじ1杯
  • 玉ネギ…1個
  • 味付けのタレ
    →酒大さじ4杯+ミリン大さじ4+しょう油小さじ2杯
  • サラダ油…大さじ2杯
  • ブロッコリー…2~3切れ
  • ダシ汁…適宜
  • 木の芽…小さ目を1切れ

作り方

 

  • 小麦粉とカレー粉を合わせておく
  • 鶏肉をひと口大にそぎ切りする
  • 鶏肉に小麦粉とカレー粉の合わせたものをハケでまぶす
  • 玉ネギを1センチの巾に横に切っておく
  • フライパンにサラダ油をひいて熱する
  • 中火で鶏肉の両面を軽く焼く
  • 肉に焼き色がついたら余分な脂をペーパータオルでふき取る
  • 玉ネギと味付けのタレを一緒に加えて、強火で煮詰めながら
    肉にからんでいく
  • クツクツ煮詰まってきたら、肉と玉ネギを、器にこんもりと
    盛りつける
  • 余ったタレを上からトロリとかける
  • ブロッコリーを軽く茹でる(カリフラワーを同様にしてもよい)
  • ダシ汁をお吸い物より少し濃いめにしてブロッコリーを浸して
    おき、2度浸けして前盛りに添える
  • 肉の天盛に木の芽を添える

《ワンポイント・アドバイス》
・ブロッコリーを包丁したら、茹でる前に、ボウルに海水位の塩水
を少し入れて、ブロッコリーに絡んで、少し置いてから茹でると、
緑の色合いもよい

【忘備録】
・深い器には浅く、平らな器には、高くこんもり盛りつける
・料理の回りには、空間を空ける

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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