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今週のレシピ

2016年4月4日放送のレシピ

「春キャベツの山菜蒸し」

材料

  • キャベツ…適量
  • シドケ…適量
  • ウルイ…適量
  • 蕨(ワラビ)…適量
  • 水…適量
  • 塩…適量
  • ウド…適量
  • 木の芽の合わせ酢
    →ダシ汁…大さじ6杯
    →酢…大さじ2杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →ゼラチン…適量
    →木の芽…適量

作り方

  • 木の芽の合わせ酢の材料500ccくらいを鍋に入れ
    火にかける
  • 沸騰してきたら、ゼラチン10グラムを入れトロ味を
    つけて自然に冷まして、木の芽を叩いて入れる
  • キャベツの葉を1枚づつ剥がして、水の入った鍋に入れ、
    塩を加えて茹でたら自然に冷ましておく
  • 山菜も同じように塩茹でしたら自然に冷ましておく
  • 巻き簾(す=すだれ)に、キャベツの葉を広げる
  • この時、キャベツの真ん中の固い芯は取り去る
  • 広げたキャベツの上に山菜を簾に沿って並べる
    (全体を丸めた時に口に入るくらいの太さがよい)
  • 芯になる山菜を敷いたキャベツの葉を、簾でギッチリと
    丸めて絞る
  • それをひと口大に包丁して器に盛りつける
  • 切り口を上に見せるように縦に並べ2段にする
  • 上から木の芽酢をかけ、木の芽を添える
  • ウドを千切りにして、それを天盛りにふんわりと乗せて
    でき上がり!

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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