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今週のレシピ

2016年5月23日放送のレシピ

「鰈の筍(たけのこ)巻き」

材料

  • 鰈…1匹
  • 筍…直径5~6センチ位のもの
  • ワカメ…適量
  • 花山葵…適量
  • 卵…適量
  • 塩…適量
  • べっこうあん
    →ダシ汁…大さじ(カップ)5杯
    →ミリン…大さじ(カップ)1杯
    →濃口しょう油…大さじ(カップ)1杯
    →これらを合わせ、少しトロ味をつける
  • 花山葵…適量

作り方

  • 鰈を5枚におろし、薄く塩をしておく
  • 筍を薄く下味をつけて煮ておく
  • ワカメも水洗いしておく
  • 卵を鍋で少し火を通し、半練りにしてビシャ玉を作っておく
  • 筍は厚さ5ミリ・幅2センチ・長さ5~6センチの拍子木切りを
    10~12個くらい用意しておく
  • ラップの上に鰈を下にして上に筍を敷いて、ワカメを少し散りばめ、
    ビシャ玉を芯にして、くるりと巻いて縛り、蒸す
  • 蒸し上がったら、ラップの上から包丁して、2つに切り分ける
  • 筍の外側を底辺の巾5センチくらい・高さ10センチくらいの
    円錐形に2つほど切って料理の前盛りに添えて置く
  • 上からべっこうあんをかけて、皿にたっぷりと浸るようにする
  • 天盛りに花山葵を乗せて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・天盛りにワサビを添えてもよい
・中華風にするには「ごま油」をかけたり、洋風にするには「溶かしバター」
をたらしてもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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