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今週のレシピ

2016年6月6日放送のレシピ

「白身魚のグラタン焼き」

材料

  • 鱈(たら)…1匹(白身魚なら何でもよい)
  • 味付け用のタレ(三同割)
    →しょう油…大さじ1杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →酒…大さじ1杯
  • ホワイトソース
    →牛乳…180cc
    →小麦粉…大さじ1~2杯
  • 玉ねぎ…適量
  • 椎茸…適量
  • レンコン…適量
  • あさり…適量
  • べっこうあん(5:1:1)
    →ダシ汁…大さじ5杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →薄口しょうゆ…大さじ1杯
    →これらを合わせ、片栗粉でトロ味をつける
  • 菊の葉…1枚
  • 木の芽…1つ

作り方

  • 鱈の切り身を、味付け用のタレで軽く洗う
  • その切り身を輪にしてツマヨウジで留める
    (切り身を輪にする際は、セルクルか、
    上蓋と底蓋を取った缶詰の缶で代用してもよい)
  • ホワイトソースを作り、その中に炒めた玉ねぎ、
    椎茸、レンコン、あさり等を入れて混ぜ合わせる
  • 具の入ったホワイトソースを輪にした白身魚の中に
    入れてオーブンで焼く
  • 焼き上がったら、少し焼き目をつけた椎茸をフタを
    するように上に乗せる
  • 皿の上に菊の葉を敷き、その上に料理を盛りつける
  • 天盛りには木の芽を乗せて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・ホワイトソースの中には、トウモロコシやニンジンを
入れても良い(色合いがキレイになります)
・白身魚は小骨をきちんと取りましょう

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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