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今週のレシピ

2016年8月15日放送のレシピ

「鮎の酢炊き」

材料

  • 鮎…1尾
  • ところてん…適量
  • ジュンサイ…適量
  • 断面が星形のキュウリ(オクラでもよい)…適量
  • 大根の葉…適量
  • ミニトマト…適量
  • 茄子の皮…適量
  • 煮汁(以下の材料を合わせておく)
    →ダシ汁…大さじ(カップ)4杯
    →酢…大さじ(カップ)1杯
    →薄口しょう油…大さじ(カップ)1杯
    →ミリン…大さじ(カップ)1杯
    →酒…大さじ(カップ)1杯

作り方

  • 鮎の背のほうから包丁を入れて骨を抜きよく水洗いをする
  • 鍋に入れた煮汁をひと煮立ちさせてから火を弱め、鮎を入れて
    あまり動かないようにクツクツ5~6分煮てゆっくり火を通す
  • 火を止め、鮎を鍋に入れたままにしてゆっくり冷ます(=鍋止め)
  • 鮎が冷めたならば器に盛り、ところてんとジュンサイを添える
  • 大根の葉に斜めに細かく包丁を入れ、反対にして斜めに薄く切って
    水に放すと唐草模様になるので、料理に添える
  • ミニトマトを二つに包丁して丸い断面を料理に添える
  • 星形のキュウリを包丁して料理に添える
    (オクラをスライスして星形が見えるように添えても良い)
  • ツバメの形に茄子の皮をむいて料理に添えたら出来上がり!

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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