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今週のレシピ

2016年8月22日放送のレシピ

「鮎の夏野菜酢かけ」

材料

  • 鮎…1人1尾
  • 塩…適量(骨煎餅の味付け用)
  • 野菜酢
    →トマト小さ目の物…4個
    →キュウリ…1本
    →赤いパプリカ…1個(人参1本でも可)
    →玉葱…4分の1個
    →ニンニク…少々(お好みで)
    →ワインビネガー…大さじ2杯
    →オリーブオイル…大さじ4杯
    →水…100cc
    →塩胡椒…適量(最後の味付け用)

作り方

  • 鮎を塩焼きにして、頭と中骨を取る
  • 中骨をから揚げにして骨煎餅にする
  • 身は食べやすいように、ひと口大に
    ぶつ切りにする
  • 野菜酢の野菜をザク切りしたあと、材料を全て
    一緒にミキサーにかけ、塩胡椒で味加減をみる
  • 野菜酢ができたら、冷蔵庫でひと晩寝かせる
  • 骨煎餅を作るときは、最低30分は水にさらす
  • 水分を拭き取ってから油で揚げるときれいに
    揚がる
  • 油に入れた際に泡がプツプツ出なくなったら
    取り出して、塩をパラパラ振っておく
  • 器に盛りつけする際は、野菜酢をたっぷり敷いて
    鮎の身を並べた横に、頭と尻尾を上向きにのぞかせ、
    骨煎餅を乗せて、天盛りに木の芽を乗せて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・野菜酢は冷蔵庫でひと晩寝かせると味がまろやかになる
・野菜酢をたくさん作っておくと、秋刀魚や白身の魚等、
いろいろな魚を焼いたときにかけると良い

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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