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今週のレシピ

2016年12月19日放送のレシピ

「鯛の塩焼きの柚子(ゆず)味噌」

 

材料

  • 鯛…皮付き30グラムくらい
  • 青梗菜(ちんげんさい)の軸かウド…適量
  • 針柚子…千切りにした柚子適量
  • 長芋…適量
  • 柚子…適量
  • 豆板醤(とうばんじゃん)…適量
  • 赤蕪(あかかぶ)…適量
  • たま味噌
    →白味噌…250グラム
    →卵黄…5個
    →ミリン…50cc
    →酒…50cc
    →砂糖…75グラム
    →以上を鍋に入れてよくかき混ぜてから
    弱火にかけ、焦がさないように気をつけ
    木ベラで練っていく
    →木ベラに味噌がつくようになったら火を止める
  • 柚子味噌
    →たま味噌…100グラム
    →柚子の皮の千切り…小さじ1杯
    →以上を合わせておく

作り方

  • 鯛は、皮をつけて塩焼きする
  • 長芋を薄くスライスして銀杏の葉とモミジの葉に
    型抜きする
  • 柚子味噌に豆板醤を少し合わせる
  • 赤蕪を2~3ミリの薄さに丸くスライスする
  • 器に盛りつける際、鯛の下に青梗菜の軸かウドを敷く
  • 鯛を盛りつけたら天盛りに針柚子をふんわりと乗せる
  • 赤蕪のスライスを2~3枚寄りかけ、前面に柚子味噌を
    敷いて、横に銀杏とモミジの長芋を添える
  • 柚子味噌ではなく、酢味噌で食べるときは、
    たま味噌100グラムと酢大さじ3杯と
    薄口しょう油小さじ1杯を合わせて酢味噌を作る

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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