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今週のレシピ

2017年2月20日放送のレシピ

「ポンカン蒸し」

材料

  • ポンカン…湯飲み茶碗くらいの大きさのもの1人1個
  • 海老…適量
  • 葱…適量
  • エリンギ茸…適量
  • 鶏肉…ささみを適量
  • 餅…適量
  • 茶わん蒸し(5人分)
    →卵…3個
    →ダシ汁…2カップ
    →薄口しょう油…小さじ1杯
    →ミリン…小さじ1杯
  • 生姜…適量
  • 酒…少々

作り方

  • ポンカンを上下7対3の割合で切り分ける
  • 上の部分はそのまま蓋にするので手をかけない
  • 下側の部分は器を作るので、軽く包丁を入れてスプーンで
    中身を抜く(食べてしまうとよい)
  • 葱はひと口大に斜めにブツ切りしてコゲ色がつく程度に焼く
  • エリンギも、ひと口大に切って、酒を少しかけて焼く
  • 軽く火を通した海老と鶏のささ身をしょう油で洗って下味をつけておく
  • 餅をひと口大に切る
  • ポンカンの器に茶わん蒸しの材料と、海老・葱・エリンギ・鶏肉・餅を
    入れて、強火で8分くらい蒸す
  • 蒸し上がった茶わん蒸しに、すったショウガの汁を2~3滴たらす
  • 茶わん蒸しを半分くらい食べたら、ポンカン上の蓋にしている部分を
    ギュッと絞って茶碗蒸しにかけて召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
・具材は、帆立やアワビを加えて7品として、「7福ポンカン蒸し」とか
「7運ポンカン蒸し」と命名してもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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