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今週のレシピ

2019年5月6日放送のレシピ

「帆立の辛子浸(からしびた)し」

  • 帆立…適量
  • 三つ葉…適量
  • 山葵菜(わさびな)…適量
  • 椎茸(しいたけ)…適量
  • ウド…適量
  • 赤いパプリカ…1個
  • 黄色いパプリカ…1個
  • 辛子…適量
  • 塩…適量
  • 酒…適量
  • お吸い物の汁…適量
  • 帆立の煮汁
    →ダシ汁…360cc
    →酒…90cc
    →砂糖…10グラム
    →薄口しょう油…72cc
    →以上を合わせる

  • 煮汁を65度に温めたら帆立の貝柱を入れて火を止め、
    冷めるまでそのままにしておく
  • 椎茸は、酒と塩をふって焼く
  • ウドは皮を取り、マッチ棒位に細く切る
  • ウド、三つ葉、山葵菜は、茹でて薄いお吸い物の汁に浸しておく
    30分ほどたったら取り出す
  • 浸し汁は捨てずに、それで辛子を溶く
  • 帆立の貝柱を薄く切る
  • 帆立と野菜類を和(あ)える
  • 器にこんもりと高く盛りつけ、天盛りには桜の花の形に型抜きを
    した赤と黄色のパプリカをのせる

《ワンポイント・アドバイス》
・和(あ)え物は、杉の木のように、こんもりと高く盛りつける
・海老、帆立、貝類は、65度の煮汁入れ、そのまま自然に冷ますと
硬すぎず柔らか過ぎず、ほど良い歯ざわりになる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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