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今週のレシピ

2019年8月5日放送のレシピ

「焼き茄子のスリ流し」

  • 茄子…適量
  • 卵…1人1個
  • 薄口しょう油…適量
  • 塩…適量
  • 水溶き片栗粉…適量
  • 大葉…適量
  • 木の芽…適量

  • 卵を68度で30分ほど茹でて温玉(温泉玉子)を作る
  • どんな茄子でも良いので、直火で焼いて、皮に焼き目が
    付いたら氷水に浸けて皮をむく
  • むいた茄子を包丁でザク切りしてミキサーをかけて
    ペースト状にする
  • ペースト状の茄子に薄口しょう油と塩で好みの味をつける
  • さらに水溶き片栗粉を加えトロミをつける
  • トマトをヘタの部分を上にして、3対7で横に包丁して、
    3の部分を蓋に、7の部分は中身をくり抜いてお椀を作る
  • 盛りつける際は、大葉を皿の上に敷き、その上にお椀にした
    トマトをのせ、その中に茄子のペーストを流し込む
  • 茄子のペーストの中央に温玉の黄身を置き、上に木の芽を
    のせる
  • ヘタの部分のついた蓋を上に添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・ペースト状の茄子にコンソメスープやガラスープで洋風に
味つけしてもよいし、カツオダシでとったスープで和風に
味をつけてもよい
・温玉ではなく、卵の黄身の味噌漬けを使う場合
→10個入りの卵パックを用意し、卵を全部割る
→黄身の部分だけをパックに戻し、ひと晩冷凍する
→冷凍した卵の黄身を、味噌の中に押し込み3日間漬けこむ
→中から卵の黄身を取り出すと「黄身の味噌漬け」の完成!
※黄身を4分の1に切って手で丸めて、いろいろ応用するとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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